収穫つづく
11月2日(土)脱穀2日目です。
この日は脱輪から始まりました。少し無理して上まで車をあげようとしたら、左側の後輪が道から落ちてしまいました。
幸いなことに、イノシシ除(よ)けの柵の設置作業をしている人たちがいて脱出させてくれました。
手際のよさに感心していると「練習したからなあ」と言わはる。
先日に柵を運んできたときに同じところで脱輪しはったそうです。その“軽口”に、こちらの失敗で迷惑をかけてしまった気持ちも軽くさせていただきました。
道普請やら柵作業やらで顔見知りになっている人たちです。
この日の米には ほとんどモミが残りませんでした。昨日の晴れ日でより乾いていたようです。
脱穀日を今日明日にしておけばよかったのかと思いましたが、後の祭りですね。
今年の収穫は735キロ。収量は上出来です。
11月3日(日)
いけるときにきてと言われていたイノシシ除(よ)けの柵の設置作業に参加しました。
この谷(箱井谷)にぐるっと柵をめぐらします。
皆さんとにかくよく動く。手際もいい。杖をついてのタニさんも、柵を柱に番線(ばんせん)でくるくると見事に固定していく。
一緒に働いてとにかく気持ちのいい共同作業です。
さて、脱穀の後は竹の片付けと
ワラ切りです。
自分が参加していないときにも柵作業はつづいています。
今年はワラが多い。田んぼじゅうにゆきわたりました。
とってきた柚子を搾りました。皮は冷凍して焼酎に入れてます。もちろん飲みすぎます。