田植え後、3週4週目やよ
6月28日 日曜日 田植え後3週目
こちらは、一番下の田んぼ。
どの田も草がぽちぽち生えている。
草を拾って(取って)歩くことにする。
上から3番目の田んぼは、コナギの小さいのが わさわさ生えている。
手でつかめず、むしるのも難儀。指先たてて草が浮くかとかき混ぜていく。
草を拾って歩くのは、歩きもって拾えるくらい。
ここの田んぼは、ほぼ四つんばいになってタワシがけでもするように泥面をかき混ぜていかなああかん。
拾って歩くとの違いを実感しました。
“タワシがけ”はやめて、チェーン除草でいきました。
すぐに全面終わりましたが、やはり起き上がらない苗がある。
それを起こしていくのに骨がおれました。
田んぼの隅でわいているアオミドロ? 今年はわかなかったアカウキクサ 今年目立つ緑のウキクサ(たぶん、クリック⇒
イチョウウキゴケ
7月5日 日曜日 くもりのち晴れ 田植え後4週目です。
この間もよく雨が降りました。水路には水が砂を運びながら湧き出るように流れています。
一番下の田んぼの奥側です。
道側からみると、
下から2番目の田んぼです
下から、上から3番目の田んぼです。
その奥の小さな田んぼです。奥田と言うてます。
いつもは学童保育の子どもらが植えてくれてます。
今年は、休日田んぼ人が手植えしました。
一週遅くに植えたので、ここのみ田植え後3週目です。
上から2番目の田んぼです。
一番上の田んぼです。
1番上の田んぼの奥の端です。右端とその隣の苗、大きさ色が違います。
機械で同時に植えたのに不思議です。
畦(あぜ)付近に生えていた草に栄養とられたのかなあ。
本日も草を拾って歩きます。
その気持ちで田んぼに入っていきますが、そのうち四つんばいでの草取りになっていきました。
こちらはエサを拾って歩いている。
たまに少し泥に はまった苗がある。
サギが歩いたときに踏んでるんやろうか。そう思うと気になりだす。
「おい、苗踏むなよ!」とサギにむかって声をかける。
はい、ヒエです。
はい、これもヒエです。
苗との見分けがすぐについてしまう自分が誇らしくもあり、こんな自分になった戸惑いもなんだかあり。
誰かがいたら、ヒエを見つけたら「ひぇ~」っと言う自分が想像できる。
言いたい 言いたい。
この場合は自分に戸惑いはなし。