2011年08月06日
7月31日(日)田植え後7週目

稲が、ぐんと伸びたようです。

先週刈った草を集めて燃やしました。
あと残りのふた畦を草苅しましたが、気力切れで少し残しました。

ツバメシジミでしょうか。

これは、ムラサキカタバミ?
Posted by まるみつ at
07:58
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2011年08月06日
7月30日(土)ゆずっていただきました。

水田中耕除草機(すいでんちゅうこうじょそうき)といいます。

エンジンで動くんです。手押しの除草機の動力版です。今年はもう稲の背が高いので入れませんが。
機械の誘惑ちゅうんでしょうか、少しでもいい機械でやると、しんどい作業が楽になるのではと思ってしまいます。アカウキクサと田の草のハザマで、これに出会いました。
『ちょっと昔の道具です-農機具を中心に-』という企画展を堺市立みはら歴史博物館でやっていました。
6月に、覗きました。驚きました。りっぱな、見ごたえのある博物館です。ここらは鋳造技術を持っている人たちが古代住んでいたところだったのですね。食堂では黒米カレーがありました。地域の人たちとつながって、つくっているとか。いい博物館でした。
で、『ちょっと昔の道具』です。そこで見かけたんですね除草機を。昔の?と思いましたが。これ以外は、立派な昔のモノでしたが。ちょっと昔の道具が、けっこう古代からの形のままだったりする。最近まで、そうやってお米をつくっていたのだと、わかります。
そして除草機です。後日、学芸員の方に連絡をとりました。そしてお願いしました。ゆずっていただけないかと。持ち主の方に聞いていただき、そして直接にお話をさせていただき、ゆずっていただけることになりました。
車を借りて引き取りにいき、お家の上りがまちに腰掛けて、あれこれお話をさせていただきました。お家の中に入るとひんやりとしている、もちろんクーラーではありません。自然に風も抜けていく。久しぶりでした。近くの学生さんに田んぼ体験の場を提供していたり、地域の朝市の世話役もされていました。農でいろいろつながれるもんだと、気持ちも豊かになって、おいとましました。

ヘチマの実が育ってきています。あまり世話は焼きたくないのですが、ヘチマ水の魅力を知っているので、垂れているツルがあると、竹を持ってきてのせたりします。

楽しみにしていたミョウガはまだでした。今年は遅いのでしょうか。
カエルにカメラをむけると、コソゴソ動いてむこうを向いてしまいます。恥ずかしがっているように見えてしまいます。追いかけ回して、パチリ。

この日、ひと畦(あぜ)だけ草を刈りました。
引き上げようとしたら激しく降ってきました。

Posted by まるみつ at
07:36
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