オオサカジン

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2012年08月25日

8月19日(日)崩れを心配しながら

昨日、大阪は一時激しい雷雨がありました。土のうを買いに寄ったコーナンはいたるところで床が水びたしになっていました。
さて田んぼはと、おそるおそる行きました。田んぼでは雨はさほど降らなかったようです。新たな被害はなくてひとまずはホッとしました。


ホッとしながら見上げる空に


空に向かってヘチマの花


稲穂です。先週にポツポツと出ていました。崩れに気はとられてそれどころではありませんでした。
いろいろあるけど出てくれたとうれしい穂です。





今日は道と道に葛のツルを伸ばしてくる空き田の草刈りをしました。
快調な草刈りが、エライ強いくがあるもんだと、なかなかさっぱりとは刈れないしぶとい草に難儀しました。
すこしクラクラしてきたので休憩です。

なんとなく刃を見ていると、逆さに刃を付けているではありませんか。今までかった1時間はなんだったのかと悔しい思いと、どんくさいことしてもうた、という情けなさがわいてきました。


今日はそれにしても涼しい日でした。陽にあたるとじりじり射してきますが、日陰では30度を切っていました。
昼飯後、この木陰で休みます。

寝っころがって本を読みます。すぐにうとっとしてしまいますが。この日の本は『キム・ホンソンという生き方』、いい本でした。



  


Posted by まるみつ at 09:09Comments(2)

2012年08月18日

8月15日(水) あああー

現在、祝日も出勤の職場に勤めているのですが、この日一日のみの盆休みがありました。
13日の夜から14日の朝にかけて断続的に激しく雨が降りました。雷もなっていました。精華町にも雷雨警報と土砂崩れ注意報が出ていました。
大丈夫かなあ、畦(あぜ)が崩れていないかなあと心配はしましたが、今まで自分の田んぼではそんなことはなかったので、どっかで『大丈夫』とタカをくくっていました。でもそれはなんだかバチがあたりそうで、『大丈夫かなあ』と田んぼを上から覗くときに念じながら思います。そしてもしかしたら、とも。


もしかしてました。
道に砂が上がっているところが水があふれて右横の空き田へと流れ込んだ所です。水に道の両側は削られています。
昨日に砂を上の畑をやっている方が上げてくれたそうです。バイクの所もあふれたところがあります。



いつも水を汲んでいたところです。小山がありましたがなくなっています。ワサビもなくなっています。土砂が流され川をせき止め水を空き田に流し込んだようです。この奥の方も崩れているそうです。


空き田に流れ込んだ水が畦をこえ畦を崩してしまったようです。それとも激しい雨で弱い畦が崩れたのか。



一番上の田です。畦が少し落ちてひび割れができていました。木づちでひび割れを埋めました。水が入り込まないようにです。


この田んぼの奥です。畦が完全に落ちていました。水がひび割れに流れ込んでいました。


奥の小さい田んぼの畦も崩れていました。砂が流れ、下の田んぼの水が流れだすパイプをふさいでいました。




どちらも応急処置です。どのくらいもってくれるのか。

現場を見ているとじわっと悲しくなってきました。でもこのくらいで悲しんでいたら、震災にあった人に申しわけない気がわいてきます。少しづつ気持ちを建て直し、まあこれは田んぼのケガだ、ここからすこしづつ直していけばいいと考えました。
休みの都合やどこまで自分が動けるのか不安もあります。あれこれ気になりますが、まずは現状維持に勤め、直すのは収穫後の秋からとまずは決めました。仕事をしながら親の介護をして、そのうえ陽気にくらしている友人のこともうかびます。焦らずできること、やらなあかんことをボチボチと念じます。


自分の仕事をやっていますねえ。

黄色い花が気持ちをほぐしてくれるようです。


まだまだひと荒れしそうな夕日の色にも見えましたが、いい夕日でした。  


Posted by まるみつ at 08:23Comments(3)

2012年08月15日

8月5日(日) 8月11日(土)

8月5日(日)やっと草取り


今日は池から水が出ていました。




こちらは田んぼから水が抜け出ていました。ザリガニ君かモグラ君か。


田んぼの中では、それぞれがそれぞれの仕事をしています。







こちらも田んぼの中に入って

ほぼ四つんばいになって、草をかき混ぜ土へ埋め込んでいきました。

作業後です。さてまた土からでて伸びていくのかな。




8月11日(土)
昼から用事があり、作業より田んぼの様子を見に行きました。


よその田では稲の穂が出ているところもありました。早い品種かもしれませんが。こちらはまだです。


先週水が抜けていて、水路から入るようにはしていましたが、天気続きで水のたまりは悪いですね。
抜けていなかった田はたっぷりとたまっていました。


こちらには水がたまっています。


クモの糸が張られ曲がった稲の葉の上に水はたまっていました。見渡すと何ヶ所にも葉がそうなっています。


今日の収穫でした。

こちらも収穫しています。
  


Posted by まるみつ at 07:05Comments(4)

2012年08月04日

7月29日(日)夏の収穫


稲が育っているという感じになってきました。上から田んぼを覗いて、葉イモチが広がって全面枯れてたらどーしようと思っていました。ひとまずホッ、そしてこっから眺めてたくましさにうれしくなります。


葉イモチはありますが、それをほっといてまわりが育っている、まあそれを願っていますが。


ヘチマ水を採るために今年も植えています。来るたびにツルが宙ぶらりんなので竹を継ぎ足しています。


水だけではなく、これがうまい。さっそくちぎって持って帰りました。沖繩ではナーベラチャンプルで食べます。ゴーヤに続きヤマトでも定番料理になりますかね。


こちらもいよいよやって来ました。この日はミョウガ3つを収穫。暑さの夏には体の必需品です。


今日も田の草には片目ともう一つの目も半分とじ、まわりをゴソゴソです。
先週に刈った草を集めて燃やしました。今年は畦で燃やすのはやめました。燃やすと根まで枯れてやはり畦が弱くなるようで。
もちろん火には用心用心ですね、丸ちゃん。

この日も少し草を刈りました。先週にいただいているジュランさんのコメントにあるように、草刈り機には用心ですね。
キックバックというのは、回転している刃が地面か何かに当たって跳ね返ってくることですね。最近よく見る両手で持っての草刈り機、とっても軽そうで便利そうですが、固定していない分キックバックしたときに自分を傷つけてしまいそうです。
肩から下げて腰あたりに機械があるものと、エンジンを背負って刃のついた棒を手で持って刈る二種類の草刈り機をつかっています。棒を手で持つ方はとても自在でいろんな角度、そして足元あたりまで刈れます。その分危険ですね。でもつかっているうちに危険がどんどん薄まってきているのを感じます。破片が飛んできての目の事故はよく聞くので必ずメガネかフェイスガードはしています。でも暑いしジャマにもなります。まわりをみるとガードなしでやっている人がけっこういるので、自分が大げさかなとも思います。でも事故は一瞬です。そして取り返しがつきません。そんなことを思いながら、自分の横着と戦っています。
農機具の事故は、ニュースにはなっていませんが、とっても多いようです(農機具会社が圧力をかけてるのかしら)。自分ではなく他人を傷つける事後もききます。草刈り機は振り向きざまが多いようですね。
便利なもののには危険もついていますね。


カシノキに寄っていました。黒アゲハと言ってしまいますが、もっと細かい名前はあるんでしょうね。

  


Posted by まるみつ at 09:48Comments(1)