オオサカジン

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2020年07月30日

田植え後、3週4週目やよ

6月28日 日曜日 田植え後3週目




こちらは、一番下の田んぼ。

どの田も草がぽちぽち生えている。
草を拾って(取って)歩くことにする。








上から3番目の田んぼは、コナギの小さいのが わさわさ生えている。
手でつかめず、むしるのも難儀。指先たてて草が浮くかとかき混ぜていく。
草を拾って歩くのは、歩きもって拾えるくらい。
ここの田んぼは、ほぼ四つんばいになってタワシがけでもするように泥面をかき混ぜていかなああかん。
拾って歩くとの違いを実感しました。


“タワシがけ”はやめて、チェーン除草でいきました。
すぐに全面終わりましたが、やはり起き上がらない苗がある。
それを起こしていくのに骨がおれました。




田んぼの隅でわいているアオミドロ? 今年はわかなかったアカウキクサ 今年目立つ緑のウキクサ(たぶん、クリック⇒イチョウウキゴケ


7月5日 日曜日 くもりのち晴れ 田植え後4週目です。
この間もよく雨が降りました。水路には水が砂を運びながら湧き出るように流れています。





一番下の田んぼの奥側です。

道側からみると、




下から2番目の田んぼです



下から、上から3番目の田んぼです。



その奥の小さな田んぼです。奥田と言うてます。
いつもは学童保育の子どもらが植えてくれてます。
今年は、休日田んぼ人が手植えしました。
一週遅くに植えたので、ここのみ田植え後3週目です。



上から2番目の田んぼです。



一番上の田んぼです。



1番上の田んぼの奥の端です。右端とその隣の苗、大きさ色が違います。
機械で同時に植えたのに不思議です。
畦(あぜ)付近に生えていた草に栄養とられたのかなあ。



本日も草を拾って歩きます。
その気持ちで田んぼに入っていきますが、そのうち四つんばいでの草取りになっていきました。


こちらはエサを拾って歩いている。


たまに少し泥に はまった苗がある。
サギが歩いたときに踏んでるんやろうか。そう思うと気になりだす。
「おい、苗踏むなよ!」とサギにむかって声をかける。


はい、ヒエです。


はい、これもヒエです。

苗との見分けがすぐについてしまう自分が誇らしくもあり、こんな自分になった戸惑いもなんだかあり。

誰かがいたら、ヒエを見つけたら「ひぇ~」っと言う自分が想像できる。
言いたい 言いたい。
この場合は自分に戸惑いはなし。






  


Posted by まるみつ at 22:54Comments(1)

2020年07月04日

田植え後 二週目

6月20日 土曜日 くもりのち晴れ 田植え後二週目


一番上の田です。
田植え前から繁盛していたコナギ、除草はしたけど負けじと育っています。





木曜金曜と雨が激しく降っていました。たまった雨水です。



水路にも水がたくさん流れています。砂もたくさん流されてきています。
水路の壁が一ヵ所崩れ流れをさえぎっていました。大事にはなっていなくて、ほっ。



苗が沈んで溶けかけていたり、ないところが目につく。
余って置いてた苗をそこに植えていく。


終わって気になっていた草取りに入る。
苗4列の幅の草を取りながら進んでいく。
行って帰って2時間かかる。がんばってもう一往復、1時間半。

始めたときは、腰を伸ばすたびに、なかなかやなあ~ まだまだやなあ~とため息気分やったけど、この2往復ほどで田んぼの半分ほどまでいった。
草のなくなった所をみると気持ちもいい。
あと半分。明日も草取りに時間をさける。今日のペースで行けばじゅうぶん終わりそう。




6月21日 日曜日 24℃、暑くなくて草取り日和


左草取り後、右側はまだ。



さあ、取っていく。



投げやすいように これを丸めて、畦(あぜ)に投げていきます。

以前は、泥に埋めていきましたが埋めるだけでは、また よみがえるようです。


鳥がずっとさえずっています。去年も鳴いてたかなあ~と、考えてみますが覚えていません。
休むまもなくさえずっている。
草を取りながら そのさえずりが「ケイケンチ ケイケンチ ピチュピチュ ジャプジャプ」と聞こえてくる。
経験値? 何の経験値? と頭の中で そのさえずりに応答する。



2往復と半、4時間ほどで草取り終了。
よっしゃ! できた! と声がでる。気持ちいい、うれしい。



左:苗箱で育った苗を植えました。
右の畦ぎわの苗:苗箱の外で育っていた苗を植えました。


帰宅して、チラッと見た姿とさえずりから何の鳥か調べました。
オオヨシキリ、のようです。

クリック⇒行々子





  


Posted by まるみつ at 23:24Comments(2)

2020年07月02日

田植えは、つづくよ

6月7日 日曜日 気持ちのいい日よりのなか、二日目の田植えです。


昨日、手押しの除草機を動かした成果です。
このぐらいの大きさまでのコナギなら、こうして浮いてくれます。



うまくいくかなあと、緊張しながらの植えはじめです。
二列植えながらこっちまでやってきます。
田植え機をユーターンさせて向こうへ行きます。
普通は、隣の苗とは等間隔になるように、こちらからも植えていきます。
植えてきた二列の苗と苗が30cm離れているのなら、こちらからも30cmの間隔で行くのですが、“ひとつ飛ばしてっ”と頭ん中で節つけて言いながら、倍の60cmぐらい離して進んでいきます。
 また ひとつ、“普通”からずれていきます。



けっこうたくましい苗でしょうか。根も繁盛。
枯れさえ出なければうれしいのですが。


植え終わりました。
この一番上の田んぼは、毎年人に来てもらっての手植えでした。
今年は、コロナ禍で集まってもらうのをやめました。みんなの大きな喋り声や笑い声がない田んぼでした。
田んぼの神さんも もの足りない気分でいることでしょう。

手植えでは、苗の間隔25cmづつで植えて苗箱18枚ほど使っていました。
今年は、ひろびろ植えで苗箱8箱です。



最近、いつも見かけるチュウサギ(?)。
こちらが上の田んぼにおれば下の田に。下の田に行けば上へと飛んでいく。
ゆっくりと移動しながらよく食べています。

そのうちコウノトリもやってくるかなあ。









「ことしは、みんなは いないんか」と、スーパーの袋いっぱいに入った山椒を下げ、杖をつきながらタニさんがやってきました。
去年も持ってきてくれ、みんなで分けました。

残念、今年はみんなを呼んでいないんです。
いっぱいの山椒、いい香りとともに いただいて帰りました。


田植え一週間後
6月13日 土曜日 くもり時々雨





無事、立ってくれています。


生き残ったコナギも育っています。



このたくましい苗は、苗箱のそばで生えていた苗を畦(あぜ)近くに植えたものです。



植えたときに寄せられたていた苗、間隔がずいぶん狭いです。

この日、埋まってしまった苗を持ち上げていったり、植わってないところに苗を植えていったりしました。



収穫は まだですが、ミョウガも育ってきています。



6月14日 日曜日 くもり 時に雨 時に晴れ間



チェーン除草です。去年一度やりましたが、竹が虫食いで折れてしまいました。
竹を吟味してチェーンを通しなおし、今年にそなえていました。

チェーン除草を教えてくれた人様のブログでは、竹ではなくビニールパイプを使刈っているのですが、金はなるべく使いたくないとあるモンでやっております。





人様のブログでは、田植え後一週間目から除草を始めよと言うているのですが、苗だいじょうぶ、と不安で昨年は二週目にやってみました。
一週目で苗の根は張っているのでだいじょうぶ、とのその他のブログに勇気づけられ今年は一週目、です。
とにかく、コナギが小さいうちにやらねば意味がありません。

チェーン除草でいったん苗は沈むけど、しばらくすると起き上がる。人様ブログの言うとおりです。
心が はずみます。

が、が、沈んだままの苗も多数ある。あの溶けきっていない草を入れたところ、それがふんわりと苗にかぶさり そのまま落ち着いている。

ああ、うまいこと いかんなあ~ 苗とともに心も沈む。

埋まってしまった苗を起こしたり、泥とともに運ばれてなくなった苗のところに植えなおしたりして、本日は終了です。



ツバメシジミ、かな⇒クリック  


Posted by まるみつ at 22:49Comments(2)

2020年07月01日

いよいよ田植え

6月6日土曜日 くもり 28℃ 蒸し暑い、汗が出る。
さあ、いよいよ田植えと田んぼを見ると




一番上の田んぼです。コナギが元気に茂っています。
これが生えていると、土の窒素を吸い取って稲が負けてしまいます。

そして、

枯れが苗に出ています。これを恐れていました。何年か前から出るようになって、じわじわと広がっていきます。
去年は出なかったのですが、この枯れが出ると田植えをしても苗が枯れてしまうのです。
人に尋ねても調べても原因がよくわからないのです。

あわててこの箱だけ離しました。

田植え機が何事もなく動いてくれれば、余裕でいけるかも田植え、と思っていましたが、こうして難儀がやってくる。



田植え前に除草をすることにしました。
水の入った田んぼを耕運機でかきまわす代(しろ)かきをすると、コナギが生えてきます。
コナギが小さいうちにもう一度代かきをします。


うまくいくとこうしてコナギが浮いて解けてしまいます。
今年はその二回目の代かきが遅かったようです。
コナギが育ってしまい土に根をはってしまい、代かきでは浮かなかったようです。

田植え前、一時間の作業でした。



ほかの田んぼにも草はありますが、こちらの草は苗と共存できるかと気にとめません。



さあ苗さん、田植え よろしく。



今年に一万円で仕入れた中古の田植え機の初植えです。
練習などできないので、ぶっつけ本番です。
エンジン音が安定せず止まるんやないかとドキドキです。


下から二つ目の田んぼ、無事植え終えました。
でも、田の場所によっては植えた後の苗に泥が押し寄せて苗を埋めたり、離れて植わるはずの苗が真ん中に寄せられたりしました。
予想外の、これまた難儀です。

畦(あぜ)の草を刈ったあといつもなら燃やすのですが、燃やさず田にほうりこんでいったのです。これが原因のようです。
肥やしになるかと思ったのですが、肥やしになる前にふんわりと泥の上に浮いていて、これが苗に押し寄せてくるようです。
ヘマしたなあ~。



一番下の田んぼです。
よろよろ植わっています。

田植え機は、一度に二列植えていきますが、次の列を植える時に、一列ほど離して植えていきました、ひろびろ植えです。
コロナ禍での“密”を避けたわけではなく、昨年やってみてさほど収穫が以前と変わらず、労力もはぶけるので今年もやってみています。



上から二つ目の田んぼを植え終わり、本日は終了。
残っているのは、一番上だけです。

途中、田植え機のエンジンがかからなくなりました。あれこれやってみてもダメ。どうしようと冷や汗がでる。
プラグをはずして、燃料が来ているか、プラグは大丈夫かと確認するがどちらも無事。原因が自分ではわからない。

後は手植えかあ~、どないしょう。
声をかけたら助けてくれそうな人の顔を浮かべてみる。

プラグの火花を見ていると飛んでいない時がある。どうもプラグがおかしい。
同じプラグを探すと発電機のがあう。それを持ってきてかけてみる。
すんなりとはかかってくれなかったが、フィルターをはずしてみたりしていると、息を吹き返してくれ、無事エンジン再始動。
こうしてなんとかここまでこれました。


6月7日 日曜日 26℃ 晴れ 雲ひとつない青空、風が気持ちいい。
一番上の田植えが残っている。きのう手押しの除草機でゴロゴロしたので、本当なら土が落ち着くように一週間置いたほうがいいかと思う。
でも苗の枯れが広がっていくんじゃないかと、一週間置いとくのは怖く、きょう田植えをすることにする。


車道から田んぼへの道を下っていると、木漏れ日に照らされていました。
きれいやなあ~とバイクを止めて撮りました。

バイクに戻ると

バイクがこけてミラーが折れてしまいました。
スタンドをかけたときに甘いかなと一瞬思いましたが、大丈夫やろと思い確かめもせず花のところに向かいました。
甘かったようです。

そして、

さっさと田植えにかかればいいのに、水路そばで伸びている破竹が気になりスコップで根を切っていきました。
竹やぶに入るときに、この長靴は薄いので、切り株で裂けるかもと一瞬思ったのですが、普通の長靴に履き替えるのは面倒。
まあ大丈夫やろと思ったら、このとおり。水田用の値の張る長靴です。
ミラーと長靴、どちらも一瞬の横着の結果です。

そしてオマケ

田植えも気になるのに破竹も気になる。
気ぜわしく、生えている破竹の根元あたりをスコップで突いていく。
イタッ、こちらに向いて出ている小枝で突いたようです。
さいわい傷は深くない。大事にならなくてよかったが、あせってやっているからこうしたことになる。

以上、反省の三連発でした。

田植え、次回に続きます。

  


Posted by まるみつ at 21:13Comments(2)