オオサカジン

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2020年05月16日

お持ち帰り

電車はすいているし、密な環境に会わなくで田んぼまで行けるのですが、ふと気が向いてバイクで行き帰りすることにしました。
自宅から32キロほど。一時間ちょっと、電車を使うのとほとんど変わりませんが、電車賃・自転車とバイクの駐輪代の節約にはなります。
バイクにはよい季節です。


水のたまった田んぼからカエルの鳴き声がよく聞こえてきます。

しかし、姿を見るのは水際の草の中。草刈りをしていると出てきました。


ニホンアカガエル⇒鳴き声

と、思っていましたがヤマアカガエルかもしれません⇒鳴き声

区別が難しい。



トノサマガエル⇒鳴き声



ニホンアマガエル⇒鳴き声



シュレーゲルアオガエル⇒鳴き声


このカエル、なぜか絵になります。ほかのカエルは、けっこう逃げるのに、このカエルけっこう固まるのです。知らんぷりして、いないふりしているかんじです。




バイクで通うようになって、

・生駒で飲めなくなった。以前は30分ほどで生駒に着き飲んでましたが、帰り着くまで我慢です。
・着替えず作業着のままで帰る。

これらが変わったことでしょうか。

5月6日の朝に、「こんなところにホクロができている」と家の者が自分のふくらはぎを見ている。
しばらくすると悲鳴交じりの「ムシィィ~」との声がした。
行ってみると確かに動いている。デジカメで撮って拡大してパソコンで検索して正体をつきとめた。








マダニでした。くわしくは、フタトゲチマダニです。⇒参照①


こちらはウラ側。偶然に無事に取れて、その後、体調の異常もなく、すごしています。

以前は、田んぼで着替え、帰るとすぐに作業着は水洗いし、こちらは風呂に入ります。
しかしバイクになってからは、すぐに飲みたく作業着のままで台所で飲んでしまいます。
まずかったのは、作業着のまま座り込んで1時間ほど飲んでしまった日がある(5月2日)。
でも作業としてマダニに遭遇するのは4月29日の作業でした。
いずれの日かはわかりませんが、田んぼからの“お持ち帰り”、気をつけねばなりません。

そのほか⇒参照②参照③参照④


家では各自、その後もマダニにおびえています。


  


Posted by まるみつ at 22:43Comments(2)

2020年05月04日

苗代(なわしろ)準備、そしてモミ(籾)撒き


いつもは、5月に入ってからやる代かき(しろかき)ですが、今年は4月の中ほどに一度目の代かきをしました。草が残っていて、代かきをした田んぼには見えないかもしれませんが。
田植え前にもう一度やって、生えてきたコナギなどの草をやっつけます。



モミ(籾)についているノゲ()を取ります。


ごしごし こすってのげを落とします。モミ撒きの時に機械に引っかからないようにするためです。


水温13度、一週間つけておきます(浸種)。



サクランボの木


シロツメグサ


イタドリ





最近、居ついているシロサギです。あちこち動き回って いっぱい食べてます。



イノシシに掘り返されたところを直していると 出できました。葛(くず)の根です。これを目当てに掘り返したようですが、イノさんたどり着けなかったようです。


モミ撒きです。

毎年、人に寄ってもらってやっていますが、この新型コロナ禍では控えて、今年は一人でやりました。
いつもは60箱近く作りますが、今年は疎植植えで行こうと思っていて、40箱で行きます。


モミを人箱に約100g撒きます。




アライグマに荒らされないように、網を厳重にめぐらします。







  


Posted by まるみつ at 20:07Comments(2)