2021年05月16日
ひとまず無事に
4月25日に水に漬けたモミを5月2日に水から上げ少し乾かし、3日にモミ撒きをしました。
今年は、苗代(なわしろ)の場所を変えてこちら側にしました。こちらの方が、お陽さんに長いことあたっているかと思ってです。
サクランボの実がつき、鳥がにぎやかに寄ってきています。
酸味と甘みが口に広がっていきます。
菖蒲の色が目にうれしい。
田んぼは、カエルも育てている。
発芽は、まだのようです。
色とりどり、鳥のさえずりもにぎやかですが、今年も呼びかけず、ひとり作業です。
一箱に一合ほど撒いていきます。
並べ終えました。今年は38箱、ここまでの作業、いずれも腰に堪えました。
モミを撒く前の土に水を撒くのか普通のようですが、面倒なのと運ぶのに重くなるので、ここで水を撒いています。
鳥よけ、アライグマよけのネットをかぶせます。
5月15日
今年は、アカウキクサが わいてきています。鴨も居ついているようです。
芽が出ました。モミ撒きから12日たっています。
まばらですが、まずは、一安心です。
Posted by まるみつ at
13:18
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2021年05月13日
育ち・・・
田んぼへの地道を入ると、山の色いろが迎えてくれる。 この季節の色いろは、育ち・・・生命力を感じる。
その分け前を、こちらの気持ちにそそいでもらっている。
さあ、こちらは米の育ちの始まりです。
昨年の収穫の時に取っておいたモミです。ひょろっと出ているのがノゲ。
米を撒(ま)くときにジャマなので、取ります。
ゴシゴシこすってノゲを取ります。マスクは感染予防ではなく、ホコリよけです。
このモミを一週間ほど水に漬け、発芽をうながします。
Posted by まるみつ at
22:08
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