オオサカジン

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2011年04月29日

4月24日 やっと苗代(なわしろ)づくり

さあ、やっと重たい腰をあげて苗代(なわしろ)づくりに取りかかりました。
前日に降った雨で水が、よーたまっていました。


まあなんとか、カタチには しました。水がたまりすぎていたので水を抜いて、土をもう少し上げます。


来週にもう一度カタチを整えます。


米(モミ)を水につけました。発芽さすためです。


陽に当たると発芽しすぎるかと不安なので、こんなのをかぶせておきます。

この週で、ぐんと草花も育っているようです。

畦(あぜ)も道も、にぎやかです。

こんな道を降りて田んぼに向かいます。



タンポポ道で気持ちがよいのですが、あーそろそろ草刈りかと段取りが頭をグルグル回ります。

〈前回のいただいたコメントへのコメント〉
写真へのおほめの言葉ありがとうございます。調子に乗っての励みになります。
自分の写真は、よーわからんのですが、とにかく撮りまくっています。デジタルはお金を気にせんでもいいので。
juranさんのブログを先日覗かせていただいて、接写の草花がしっとりとしていて美しいなあと思ったところでした。書き込もうと思って忘れていました。
esita さんの写真はとっても楽しませていただいています。私が見れない場所や魚たちを写真で運んでくれるのですから。ぜひこれからもお互い撮りまくっていきましょう。
いつも暖かいコメントをありがとうございます。


・・・ほめられて舞い上がっているの図
(大阪・天満橋にて、像はマーキュリーだそうです。)  


Posted by まるみつ at 07:45Comments(1)

2011年04月23日

4月17日 かんじんな作業は・・・

つい火をつけてしまうとそれに気と手をとられ、かんじんな作業が後回しになってしまいます。
今日は、苗代をつくるところをもう一度おこして、形にしといた方が日程的によかったのですが、水も、畦に空いた穴から抜けててたまっていなくて、つい火に手を出してしまいました。
切り倒した木など運びながらパチリ。今日は写真をお楽しみください。


わらびですね。



イタドリ、スカンポ、私の生まれ育った岡山県南ではサイジといいました。





足に花粉を着けとりますなあ。


うまそうに食っとります、吸っとります?なあ。


ワサビ、うまそうな色ですなあ。


これもうまそう。

今日は、花目当てとわらびツクシ目当ての来客がありました。
昼飯をごちそうになりいい気持ちです。これは私です。






吸っているの、食べてるの?


ショウジョウバカマをもう一度。





帰りの電車から。山は六甲山系と思います。
大阪平野は広い。広々した空とはるか向こうの景色を昔の人達は見ることができたのだと思います。
のぼる煙、見える火で、会ったこともないはるか向こうの人の暮らしも感じることができていたのだろうなあと、そんなことを思うとこっちも、少しはひろびろとした気分になるのでした。

  


Posted by まるみつ at 08:39Comments(2)

2011年04月16日

4月10日(日)


木漏れ日が心地よいです。


今年もショウジョウバカマが咲きました。先日4月5日は旧暦3月3日、七十二候では玄鳥至となっています。燕(ツバメ)がやってくる頃だそうです。先日、仕事帰りに頭上から「ちゅぴちゃくちゃぴちく」とにぎやかなさえずりが聞こえてきました。なんだろうと見上げると燕が二羽、電線にとまっていました。
季節はめぐってきます。東北の地にも燕は訪れているのでしょうか。


おいしそうです。ハハコグサ、春の七草では御形(おぎょう)だそうで。

以前、中国自動車道を車で走行中に、居眠り運転に追突されて中央分離帯に激突し横転したことがあります。いったい何が起きたかわかりませんでした。車は裏向きです。意識ははっきりとあり体も動く。しかし走行してくる車が次々にぶつかってくる、その恐怖感がすさまじかった。どうにか車から脱出し、路肩に逃げ出し、幸い家族も軽傷ですみました。
その日は近くのホテルに泊まりました。。次の日にせわしく帰路につき、家についてやっとほっとしました。無意識に早く家に帰りたいと思っていたようです。とにかく普通の日常に戻りたかったのだと思います。



仙台在住の作家である熊谷 達也さんが書かれた「大震災日記」(毎日新聞4/14)の次の文章を読んで、自分のわずかな経験を思い出し、気持ちが響きました。
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ところで、私の仕事柄、この1カ月の間に当然ながら、連載中の小説の締め切りが何本かやってきている。正直、この現実を前にして、小説はもう書けないと思った。一行も書きたくなかった。だが、結果的には、できあがった原稿を出版社に送っていた。なぜそうしたのか、何度も自分に問いかけた。
大義名分は何もない。日常を取り戻そうとして懸命に生きている人々の仲間に入れてもらいたかったから、という以上の理由を私は未(いま)だに思いつかない。
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さあ作業です。

顔を隠しているわけではありません。気休めの排気ガス除けです。
苗代の所と畦(あぜ)切りした土を起こしました。

虫も作業でしょうか。







これは巴旦杏(ハタンキョウ)だそうです。









  


Posted by まるみつ at 08:45Comments(2)

2011年04月09日

4月3日日曜日 田んぼの作業より・・・

目に入るとついそちらに進んでしまう。
苗床(なえどこ)の準備をしても良し。畦(あぜ)切りの土を耕しても良し。
良しではなく、もうやらなあという時期なのに、田の横の小川が崩れかけているのが気になって、つい入り込んでの作業です。伐っていた木を入れ込んで崩れ止めにします。



もう一ヶ所



この上あたりに、来ていたカトウさんが郷里の福井の人にもらったと素敵なものを植えてくれました。


実が採れるのは3年後になるそうです。
ワサビです。


今日のツクシでした。  


Posted by まるみつ at 00:59Comments(5)