2021年09月28日
今年も彼岸花
名前のとおりお彼岸の前あたりから、今年も彼岸花があらわれました。








午前中には見かけなかったなあ、今日一日で伸びたのかなあ。

この花は、サワヒヨドリかな。⇒サワヒヨドリ


コナギもそろそろ花をつけそう。

初収穫の栗
どうぞ、彼岸花を見て栗を拾いに来てください。
午前中には見かけなかったなあ、今日一日で伸びたのかなあ。
この花は、サワヒヨドリかな。⇒サワヒヨドリ
コナギもそろそろ花をつけそう。
初収穫の栗
どうぞ、彼岸花を見て栗を拾いに来てください。
タグ :彼岸花
Posted by まるみつ at
23:33
│Comments(3)
2021年09月14日
コナギを食べてみました。
前のブログで、コナギが食べれることを知って紹介もしましたが、その時点では自分で食べてみるとは、まったく考えていませんでした。コナギの旬は夏やろうと思ったし、いつも草取りで泥まみれのイメージがあり、うまそうにも思えていませんでした。
てもまだいけるか、食べてみたろかと思いました。

あちこちのコナギを抜いてみました。根の白いところが長くて茶色や紫色も混じっている。あんまりうまそうやないなあ。
しゃあないとそれでいこうかと持って歩いていたら、日陰に葉が柔らかそうなんがある。抜いて洗ってみると、下の方まで緑で少しはうまそう。
さて、それを持って帰り、料理開始。


強火で炒め、醤油を回りに入れ、しゅんとならないうちに火を止めます。

カツオの削り節をふりかけ、いただき ま~す。
うん、いける! 苦味もアクもない、クウシンサイのよう。飢饉の時には、これ食べれるやんと思いました。
さて、10月に入ると稲刈りです。いよいよ収穫だ、との喜びよりは、田んぼは乾いてくれるのか、機械は故障なしで動いてくれるのか、こちらのカラダは動いてくれるのか、不安なことがまずはコンニチハとやってきます。二週目を稲刈り日とし、今年は皆にも来てちょーだいと呼びかけています。ただしその時点で大阪か京都に緊急事態宣言が出ていたら、来てちょーだいは引っこめます。
みんなに呼びかけながら、ここ何年か、第二週は雨なんだなあ~と、予定はその通りにはいかないのが予定である、との自前の格言が生まれています。
9月第一週に田んぼの水を落としました。

穂も出そろいました。
以前は、落水するとあちこちでザリガニが爪を上にむけて威かくしているのですが、最近はほとんど見ません。今年で3匹ぐらいだったでしょうか。
ザリガニはアメリカザリガニで、食用カエルが持ち込まれたときにエサとして持ち込まれたとか。

水を落とすと、現れた生き物をエサにしようとやってくるアライグマの足跡かな。
まさか、ヌートリアではないやろな。
ここにやってくる鳥や足跡の主が、ザリガニをしっかり食べてくれたのでしょうか。

落水から一週目、稲刈り予定の4週前から田を乾かすための溝上げのはじまりです。

溝上げの泥の中から、今年もコンニチハ。

彼岸花も、ぼちぼちコンニチハ。

吾亦紅(ワレモコウ)にミノムシがぶら下がっている。
カメラをむけると水平になった。挨拶? 気合入れてんの?
畦(あぜ)の草刈りをしていたらコンニチハではなくあわてた様子でマムシが下の田んぼに逃げていった。
・・・・ここからは、苦手な方は、見ないでサヨナラしてください。では、またよろしく・・・・
もう出てこんといてと願ったが、一時間ほどして逃げた辺りを見てみると、

稲の中で潜んでいる。
ここにずっといるわけでもないやろうけど、稲刈りの時に稲の根あたりにいて、稲と一緒に触ってしまって誰かが咬まれたらあかんなあと思い、捕まえることにする。
どうやって捕まえる? 何かで押さえて火バサミで捕まえるか。道具を取りにいきながらお世話になったヒロムさんから昔に教えてもらった方法を思い出す。
手頃な竹を探し切り準備する。こうしている間にもいなくなってくれたらいいのにと思う。向こうから襲ってくることはないし出会いがしらで咬んでくるだけだ。
田に降り近づく。まだそのままいる。Vの字に割った先をマムシの首根っこにゆっくりゆっくりと持っていく。
動かない、動けば追いかけることは難しい、逃げられてしまうだろうな。それも仕方ないか。
竹の先をマムシとともに泥の中に力をこめて差し込む。土から出ている胴がぬたくる。
恐るおそる竹を泥から引き上げると竹の割れ目にしっかりとマムシの首根っこが挟まれていました。

てもまだいけるか、食べてみたろかと思いました。
あちこちのコナギを抜いてみました。根の白いところが長くて茶色や紫色も混じっている。あんまりうまそうやないなあ。
しゃあないとそれでいこうかと持って歩いていたら、日陰に葉が柔らかそうなんがある。抜いて洗ってみると、下の方まで緑で少しはうまそう。
さて、それを持って帰り、料理開始。
強火で炒め、醤油を回りに入れ、しゅんとならないうちに火を止めます。
カツオの削り節をふりかけ、いただき ま~す。
うん、いける! 苦味もアクもない、クウシンサイのよう。飢饉の時には、これ食べれるやんと思いました。
さて、10月に入ると稲刈りです。いよいよ収穫だ、との喜びよりは、田んぼは乾いてくれるのか、機械は故障なしで動いてくれるのか、こちらのカラダは動いてくれるのか、不安なことがまずはコンニチハとやってきます。二週目を稲刈り日とし、今年は皆にも来てちょーだいと呼びかけています。ただしその時点で大阪か京都に緊急事態宣言が出ていたら、来てちょーだいは引っこめます。
みんなに呼びかけながら、ここ何年か、第二週は雨なんだなあ~と、予定はその通りにはいかないのが予定である、との自前の格言が生まれています。
9月第一週に田んぼの水を落としました。
穂も出そろいました。
以前は、落水するとあちこちでザリガニが爪を上にむけて威かくしているのですが、最近はほとんど見ません。今年で3匹ぐらいだったでしょうか。
ザリガニはアメリカザリガニで、食用カエルが持ち込まれたときにエサとして持ち込まれたとか。
水を落とすと、現れた生き物をエサにしようとやってくるアライグマの足跡かな。
まさか、ヌートリアではないやろな。
ここにやってくる鳥や足跡の主が、ザリガニをしっかり食べてくれたのでしょうか。
落水から一週目、稲刈り予定の4週前から田を乾かすための溝上げのはじまりです。
溝上げの泥の中から、今年もコンニチハ。
彼岸花も、ぼちぼちコンニチハ。
吾亦紅(ワレモコウ)にミノムシがぶら下がっている。
カメラをむけると水平になった。挨拶? 気合入れてんの?
畦(あぜ)の草刈りをしていたらコンニチハではなくあわてた様子でマムシが下の田んぼに逃げていった。
・・・・ここからは、苦手な方は、見ないでサヨナラしてください。では、またよろしく・・・・
もう出てこんといてと願ったが、一時間ほどして逃げた辺りを見てみると、

稲の中で潜んでいる。
ここにずっといるわけでもないやろうけど、稲刈りの時に稲の根あたりにいて、稲と一緒に触ってしまって誰かが咬まれたらあかんなあと思い、捕まえることにする。
どうやって捕まえる? 何かで押さえて火バサミで捕まえるか。道具を取りにいきながらお世話になったヒロムさんから昔に教えてもらった方法を思い出す。
手頃な竹を探し切り準備する。こうしている間にもいなくなってくれたらいいのにと思う。向こうから襲ってくることはないし出会いがしらで咬んでくるだけだ。
田に降り近づく。まだそのままいる。Vの字に割った先をマムシの首根っこにゆっくりゆっくりと持っていく。
動かない、動けば追いかけることは難しい、逃げられてしまうだろうな。それも仕方ないか。
竹の先をマムシとともに泥の中に力をこめて差し込む。土から出ている胴がぬたくる。
恐るおそる竹を泥から引き上げると竹の割れ目にしっかりとマムシの首根っこが挟まれていました。
Posted by まるみつ at
22:21
│Comments(2)
2021年09月14日
ヘチマたわしをつくってみました。
ヘチマを収穫。

ヘチマたわし(スポンジ)を作ってみることにしました。
枯れるまでほっとく、水につける、などと教えてもらっていました。
昨年は枯れるまでほっといて、皮も簡単にはがせ、種もたくさん取り出せました。でもスポンジは茶色で汚れた感じでした。
ネットで調べるとゆでるとありました。
参考にしたのは、こちら⇒グリーンカーテンのヘチマでタワシ作り~ヘチマの収穫後にヘチマ水も作りました~(小和田公民館)
左3本をスポンジに、右の鍋入りのは食べます。沖縄ではナーベラとヘチマのことをいい、ナーベラチャンプル(⇒こちら)で初めてヘチマが食べれるんだと知りました。
毎朝の味噌汁の具でワタシは食べます。夏の暑いときにはうまいんですよ。
もって帰って鍋二つに、入る長さに切ってゆでました。
一晩置いといて、朝に触ると 皮はずるずるむける。思っていたより簡単でうれしくなる。

洗濯機で脱水(ウチは二層式)し、干しました。

使い勝手のよさそうな大きさに切って使ってみました。
すぐにへたるかと思っていましたが、なかなかしっかりしている。それと手触りがなんだか気持ちいい。以前はアクリルタワシを使っていましたが、ヘチマスポンジもいけまっせ。
ヘチマたわし(スポンジ)を作ってみることにしました。
枯れるまでほっとく、水につける、などと教えてもらっていました。
昨年は枯れるまでほっといて、皮も簡単にはがせ、種もたくさん取り出せました。でもスポンジは茶色で汚れた感じでした。
ネットで調べるとゆでるとありました。
参考にしたのは、こちら⇒グリーンカーテンのヘチマでタワシ作り~ヘチマの収穫後にヘチマ水も作りました~(小和田公民館)
左3本をスポンジに、右の鍋入りのは食べます。沖縄ではナーベラとヘチマのことをいい、ナーベラチャンプル(⇒こちら)で初めてヘチマが食べれるんだと知りました。
毎朝の味噌汁の具でワタシは食べます。夏の暑いときにはうまいんですよ。
もって帰って鍋二つに、入る長さに切ってゆでました。
一晩置いといて、朝に触ると 皮はずるずるむける。思っていたより簡単でうれしくなる。
洗濯機で脱水(ウチは二層式)し、干しました。
使い勝手のよさそうな大きさに切って使ってみました。
すぐにへたるかと思っていましたが、なかなかしっかりしている。それと手触りがなんだか気持ちいい。以前はアクリルタワシを使っていましたが、ヘチマスポンジもいけまっせ。
Posted by まるみつ at
21:37
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2021年09月04日
久しぶりのお陽さん・・・そしてコナギが食べれるそう
天気がもどってきました。
糸瓜の花に毎度のクマンバチ
田の中で落穂から芽を出し育っていた一本苗にも穂が。
植え方がヘタで、苗が泥に埋まったりしてスキ間だらけになってしまった田んぼです。
こちらはコナギ繁盛です。
このコナギ一株から数千の種ができるそうです。それが田んぼに撒かれ何年も発芽できる状態でいるそうです。
そんなことを調べていたら、びっくり、こんなページに出会いました。⇒コナギを食べよう
他で調べると、江戸時代までは食べていたようです。ベトナムでは今も食べているとか。
見方を変えると確かに柔らかそうな葉ではあるなあ。
トンボが捕まるんやな。
こちらはナニしてんのやろ。⇒ドヨウオニクモかな。
Posted by まるみつ at
18:20
│Comments(2)