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2022年11月20日

お天気 祈って脱穀へ


稲刈りのあとは、天気予報をとにかく気にしながら脱穀の日を探っていきます。


稲刈り後、一週間後に雨が降ったきりで、ありがたいことにあとはお天気つづき。
二週間目を脱穀日としました。
さあ、脱穀のスタートです。


脱穀された米(モミ)が袋へと流れ落ちてきます。


稲からの米ばなれもいい。
機械は、一発勝負なんでやってみるまでどんなトラブルが起こるかドキドキで緊張しています。


快調に作業がすすむと緊張もほぐれていきます。





油断していると、

米の出口に袋がきちんとおさまっていませんでした。






このあたりの食物連鎖の上位にある猛禽類。トビなのかなあ~。鳴き声は聞こえませんでした。



湿気よけにワラを敷きつめた小屋に米を運び込みます。
今年は、脱穀日と籾(モミ)摺(す)りに持って行く日を別にしました。
明日は雨の予報が出ているので、二晩ここにねかします。



昨日雨は降らなかったなあ~、と思いながら、モミ摺りに持って行くために米を運び出します。
いい天気に気持ちが広がっていきます。





今年は座骨神経痛に襲われたりして、重たい米袋を果たして運べるのか、ひどい痛みがいつやってくるのか不安をかかえながらの作業でした。
ありがたいことに不安は不安のままで終わり、どうにか運び終えることができました。
この百均(ひゃっきん)で買った滑り止めのついた手袋が大助かりでした。
しっかりと米袋を持つことができ余分なチカラを使うことがありませんでした。

だが、しかし、

あれほど良かった天気が、いつのまにやらこんな雲があらわれはじめ、ポツポツと雨が・・・・・。
えっっ、うそやろっ、と言ってみたところで、ポツポツの頻度は増していきます。

たまたま出ていた近所の大さんがシートを貸してくれ、架けるのも手伝ってくれポツポツの中をモミ摺り場へと出発しました。



モミ摺り場です。
通り雨でじきにやむかと思っていましたが、モミ摺りのあともけっこう降られました。
貸してもらったシートのおかげで、収穫した米をびちゃびちゃにすることなしに済みました。
ホンマ、人に救われました。
ただ、天気予報にはアホーーーーっと悪態つきました。



そんなこんなで いただいたご飯には、おいしさとともに じわ~~っとくるものがありました。


  
タグ :脱穀


Posted by まるみつ at 02:06Comments(1)