オオサカジン

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2022年09月22日

ぼちぼち稲刈りの準備・・・と、あまりお近づきになりたくない

おひさしぶりのブログ更新です。
季節はすすみやっと涼しい季節となりました。

稲穂が風に揺れると、こちらに何かしゃべりかけているように思えます。


ここのはコシヒカリ。上のはヒノヒカリでコシの方が二週間は早く穂が出、稔っていきました。



さあ田んぼを乾かすために溝上げです。息の上がる作業のひとつです。
ここは一番下の田んぼ。稲より緑に元気よく生えているのはコナギです。
ここは人が通らないから見られることはありませんが、コナギ畑のような恥ずかしい田んぼです。


溝の水のたまったところにいたオタマジャクシです。大きいです。
何ガエルになるのかな? この時期にオタマでいてカエルになれるのかな?


このままでは干上がってしまうので、水を張ったバケツにオタマを集め、水をためている不耕作田んぼに放ちました。


足が出ているのかな。


前には、わんさかとおったアメリカザリガニですが、最近は時々しか見ません。


鳥が食べているのでしょうか。


こちらは恒例、♫ドジョウがでてきて


さて、昨年はヌートリアなる生き物が現れましたが

農機具を置いている小屋を開けると何やら動くものが。ドキッとしてこちらは後ずさりするが、向こうは微動だにしない。
でていってよー っと声をかけるが動かん。竹をもってきてつつく。


アライグマ君、なんとも愛くるしい目でこちらを見てくる。
このままおいとったてもいいかとチラリと思うが、イカンイカン、野生動物とはお近づきになりたくない。
竹で何度かつつき小屋から出ていってもらいました。
その後小屋のすき間を段ボールでふさぎました。


今年はまだ会っていないなーと思っていたら、いらっしゃいました。
こちらともお近づきにはなりたくありません。
倒れた稲を起こしてまわっていると、

マムシです。刈っておいてある稲の下や倒れた稲の根元にいるから気をつけなあアカンぞと、地元の人に稲刈りの季節になるたびに言われています。だから無警戒に手をもっていったら咬まれるぞと言われていましたが、見事に無警戒に稲を起こしていました。
さいわいマムシに触れなかったので咬まれずにすみました。咬まれる咬まれないは、ホンマ紙一重のことでした。


  


Posted by まるみつ at 00:24Comments(2)