2019年08月15日
水をさてどうしよう。
8月4日(日)田植えから9週、72日目
8月14日田植えから10週ちょっと82日目
夏の土用のころに田んぼの水を抜いて田んぼを干します。
稲の分けつを抑える、水を求めて根が下に張って稲を倒れにくくする、それが目的でやるそうですが「休日田んぼ」ではやったことがありませんでした。
抜いたり入れたりの作業がめんどうなのと、入れっぱなしでもいいかという根拠無しの理由からです。
稲刈りのときにぬかるみがここ数年ひどいのと、根張りというものになんだか魅力を感じ、今年はやってみようかと思っていました。
しかしカモの卵があったりし、田んぼを行くカモの親子を想像しうれしくなって結局水は抜かずじまいでした。
ぬかるみには苦労しているので、今年は早目に水を抜いていこうとは考えていました。
「8月に入ったら水を入れんでもええで」という地元の米作りベテランさんが言っていて、それやってみることにしました。
じわじわ水が減っていくから、生き物も どないかして逃げてくれるかな~などと思ってみます。
8月4日の時点では水はたぷたぷです。14日はもう地面がひび割れています。

先走りの穂が、2、3出ています。
先に実り、種を落とす。ヒエは たくましい。
シュレーゲルアオガエル・・・・アマガエルとは別モン、と最近知った。


ミョウガがたくさん採れます。今年は、ぬか漬けにするとおいしい。
ミョウガ林に。
田んぼのひび割れを見ていたら、どうにもたまらんようになって、水路から水が入るようにしました。
穂が出るときには、水がたっぷり要ると読んだことがあり、穂が出ない、枯れてしまう稲がアタマに浮かんできてビビッてしまいました。
ここの田は、けっこう水が湧くので水を止めるくらいでは田が乾くとは思っていませんでした。
穂が出そろったら水を抜いていくことにしましょう。
大型の台風10号が、ゆっくりゆっくりとやってきています。
Posted by まるみつ at
16:25
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