2010年07月22日
7月19日 田植え後5週目、草刈り草刈りです。
さあ、今日は畦(あぜ)の草刈りです。

稲のすき間も、成り具合も、雑草も気になりますが、今日は畦の草刈りです。
シモから眺めても、草は元気です。

稗(ひえ)です。ずいぶん前は、街遊びが忙しくて植えたらほったらかしで、田の草などほったらかしでした。結果、収穫時の稲刈りが、“稗刈り”になったりしていました。さすがもうこの時期に実をつけて、最強の田んぼの草です。
稲もそれなりに元気です。ぐっと開いて、日射しと養分をたっぷりと吸い込んで欲しいです。

日射しがキツイぶん日陰が涼しくありがたいです。右に小川が流れています。顔首腕を洗います。ひんやりしてゴクラクです。

メシあとの昼寝場、です。

これからの季節、雲も楽しいです。いろんなのがやってきます。



草刈りを機械でしていると、殺生をしてしまいます。はっきりとわかるのは、カエル・へびです。この日もカエル2匹、へびは一匹、切ってしまいました。稲に登っているの、わかりますか。刈りかけた草からあわてて逃げて、稲に登ってまわりの様子を見ているようでした。傷つけずにすみました。

今日の草刈りは終了です。まだ、畦一本と道も残っています。そして、刈った草集めがあります。これ刈るより自分にはシンドク思えます。


稲のすき間も、成り具合も、雑草も気になりますが、今日は畦の草刈りです。
シモから眺めても、草は元気です。

稗(ひえ)です。ずいぶん前は、街遊びが忙しくて植えたらほったらかしで、田の草などほったらかしでした。結果、収穫時の稲刈りが、“稗刈り”になったりしていました。さすがもうこの時期に実をつけて、最強の田んぼの草です。

稲もそれなりに元気です。ぐっと開いて、日射しと養分をたっぷりと吸い込んで欲しいです。

日射しがキツイぶん日陰が涼しくありがたいです。右に小川が流れています。顔首腕を洗います。ひんやりしてゴクラクです。

メシあとの昼寝場、です。

これからの季節、雲も楽しいです。いろんなのがやってきます。



草刈りを機械でしていると、殺生をしてしまいます。はっきりとわかるのは、カエル・へびです。この日もカエル2匹、へびは一匹、切ってしまいました。稲に登っているの、わかりますか。刈りかけた草からあわてて逃げて、稲に登ってまわりの様子を見ているようでした。傷つけずにすみました。

今日の草刈りは終了です。まだ、畦一本と道も残っています。そして、刈った草集めがあります。これ刈るより自分にはシンドク思えます。

Posted by まるみつ at 02:29│Comments(6)
この記事へのコメント
ヒエが生えるのですね。たしかに農業系の雑誌を読んでいて、たんぼにヒエが出てこまる、というような記事があったことを思い出します。ヒエはどこから来るのでしょう? 昔は重要な食料でしたよね。ウチの息子などは「ヒエを作りたい」と言っており、ぼくもオモシロいと思っています。
ヘビはヤマカガシでしょうか。ドジョウやカエルを餌にするので、水田の発達とともに増え、人間にもなじみ深いヘビだったようです。
一応毒蛇ですからむやみに関わらないほうが無難です。
マムシと違って奥歯に毒腺があるから、深く噛まれないかぎりだいじょうぶですが、頸部にも毒腺があり、威嚇のため相手の眼を目がけて毒を飛ばすそうです。これは牙毒とは別物で(ヒキガエルを食べて摂取するそうです)、出血毒ではないそうですが、眼に入ると結膜、角膜の充血や激しい痛みを生じ、最悪の場合失明を引き起こすそうです。
ヘビはヤマカガシでしょうか。ドジョウやカエルを餌にするので、水田の発達とともに増え、人間にもなじみ深いヘビだったようです。
一応毒蛇ですからむやみに関わらないほうが無難です。
マムシと違って奥歯に毒腺があるから、深く噛まれないかぎりだいじょうぶですが、頸部にも毒腺があり、威嚇のため相手の眼を目がけて毒を飛ばすそうです。これは牙毒とは別物で(ヒキガエルを食べて摂取するそうです)、出血毒ではないそうですが、眼に入ると結膜、角膜の充血や激しい痛みを生じ、最悪の場合失明を引き起こすそうです。
Posted by juran at 2010年07月22日 08:11
写真のヒエはタイヌビエ(田犬稗)かもしれませんね。穂の直下から葉が出ているのが気になったのです。ヒエはWikipediaで見ると穂の直下に葉はないのです。そこでイヌビエ、タイヌビエ、コヒメビエなど近縁種や、シコクビエ、トウジンヒエなど混同種を調べたところ、ぼくの見たかぎりではタイヌビエがいちばん写真に似ていました。
Posted by juran at 2010年07月22日 09:47
炎暑の中、大変な作業!体力気力に感服します。
ヤマカガシがそんな毒性を持っているとは知りませんでした。
子どもの頃、夏休みに田舎に行った時、川を泳ぐ蛇を見て、涼しそうやなあ
私も一緒に泳ぎたいなあと思っていました。
ヒエの収穫は大変でしょうね。友達がゴマの収穫で干してからカラカラにして
叩いて、落とした中からゴマだけを収穫している作業をみて、ゴマをこころして
食べるようになりました。もう私たちが食べているのはほとんど輸入だそうです。あれだけの手間をかける日本の農家は成り立たないと言っていました。
米を作る作業もたいへんなものですね。
ヤマカガシがそんな毒性を持っているとは知りませんでした。
子どもの頃、夏休みに田舎に行った時、川を泳ぐ蛇を見て、涼しそうやなあ
私も一緒に泳ぎたいなあと思っていました。
ヒエの収穫は大変でしょうね。友達がゴマの収穫で干してからカラカラにして
叩いて、落とした中からゴマだけを収穫している作業をみて、ゴマをこころして
食べるようになりました。もう私たちが食べているのはほとんど輸入だそうです。あれだけの手間をかける日本の農家は成り立たないと言っていました。
米を作る作業もたいへんなものですね。
Posted by eshita at 2010年07月22日 09:53
雲はいたずら坊やの陣中見舞いのようですね。
写真を撮る余裕がいいです。
写真を撮る余裕がいいです。
Posted by eshita at 2010年07月22日 10:00
eshitaさん、juran(樹懶)ことfujisawaです。ごぶさたしてます。
ヤマカガシはむかしは無毒と思われてたんですが、1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになった、とのことです。元々おとなしいヘビだし、また口の奥で噛まれるということは通常ないわけで、長年毒ヘビだと気づかれなかったようです。
いまはどうか知りませんが、毒ヘビとわかった時点では血清がなかったので、マムシより危ないとも言われていました。
じっさい毒の強さは ハブの10倍、マムシの3倍になる強力なものである、とのことです。
ゴマは昨年、越谷の米作農家からもらった種から育てました。おっしゃるとおり脱穀したあとこまかいゴミを吹いて、洗いゴマにして、乾燥して、はたいへんでした。でもそれだけの価値ありで、買ったものとは味も香りも歯ごたえも格段の差です。それで今年はいっぱいまきました。あとのことも考えずにね。^^
ヤマカガシはむかしは無毒と思われてたんですが、1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになった、とのことです。元々おとなしいヘビだし、また口の奥で噛まれるということは通常ないわけで、長年毒ヘビだと気づかれなかったようです。
いまはどうか知りませんが、毒ヘビとわかった時点では血清がなかったので、マムシより危ないとも言われていました。
じっさい毒の強さは ハブの10倍、マムシの3倍になる強力なものである、とのことです。
ゴマは昨年、越谷の米作農家からもらった種から育てました。おっしゃるとおり脱穀したあとこまかいゴミを吹いて、洗いゴマにして、乾燥して、はたいへんでした。でもそれだけの価値ありで、買ったものとは味も香りも歯ごたえも格段の差です。それで今年はいっぱいまきました。あとのことも考えずにね。^^
Posted by juran at 2010年07月22日 10:52
ゴマ苗の画像です。
//img01.osakazine.net/usr/juran752/DSCN4725.jpg
//img01.osakazine.net/usr/juran752/DSCN4725.jpg
Posted by juran
at 2010年07月22日 11:01
