2010年09月21日
9月20日(月)敬老の日で休日 稲刈り準備ボチボチ
この日の朝刊にこんな事故の記事が載っていました。
業務上過失致死容疑:夫のコンバインにひかれ死亡…兵庫
19日午後5時ごろ、兵庫県三木市の水田で、農作業をしていた近くの農業、Tさん(86)が夫のYさん(89)運転のコンバインにはねられ、病院に運ばれたが、腹部を強く打ち約4時間半後に死亡が確認された。県警三木署が業務上過失致死の疑いで調べている。
同署によると、冨子さんが雑草を抜いていたところ、バックしてきたコンバインにはねられたという。Yさんは「後ろをよく見ていなかった」と話しているという。【毎日jpより】
農作業中の事故はよくあると聞きます。私も草刈り機の刃が跳ね上がったり、バックさせてて切り換え間違えて農機具にはさまれかけたりしています。たまにした扱わない機具ですし足場も悪かったりします。そして一瞬の油断が事故につながります。でも分かっていてもやってしまうことがあります。何年もやっているからといってうまくなることもあれば、筋力・瞬発力が落ちてきて支えきれなかったり対応が遅れることがあります。農業でがんばってこられ、このおとしで事故を起こし事故にあわれるとは、言葉もないくらい切ない事故です。
さて、今日の稲です。


ちょっとアップで

バインダー(稲を刈ってくくる機械)を使うので、ぬかるまないように田んぼをある程度乾かすために溝を掘って水を逃がします。

そして、

掘れば出てくるドジョウちゃんであります。
この日は、道の草刈りをやったのですが、田への斜面も刈っているとマムシが出てきました。つかまえる度胸もなく草刈り機で切り殺しました。とてもへっぴり腰だったと思います。でもあとで死骸を探すと、いない。殺したと思っただけで逃がしてしまったのかもしれません。マムシも必死じゃ。

ぼちぼち彼岸花も出てきました。

しぶとくミョウガも出てました。
業務上過失致死容疑:夫のコンバインにひかれ死亡…兵庫
19日午後5時ごろ、兵庫県三木市の水田で、農作業をしていた近くの農業、Tさん(86)が夫のYさん(89)運転のコンバインにはねられ、病院に運ばれたが、腹部を強く打ち約4時間半後に死亡が確認された。県警三木署が業務上過失致死の疑いで調べている。
同署によると、冨子さんが雑草を抜いていたところ、バックしてきたコンバインにはねられたという。Yさんは「後ろをよく見ていなかった」と話しているという。【毎日jpより】
農作業中の事故はよくあると聞きます。私も草刈り機の刃が跳ね上がったり、バックさせてて切り換え間違えて農機具にはさまれかけたりしています。たまにした扱わない機具ですし足場も悪かったりします。そして一瞬の油断が事故につながります。でも分かっていてもやってしまうことがあります。何年もやっているからといってうまくなることもあれば、筋力・瞬発力が落ちてきて支えきれなかったり対応が遅れることがあります。農業でがんばってこられ、このおとしで事故を起こし事故にあわれるとは、言葉もないくらい切ない事故です。
さて、今日の稲です。


ちょっとアップで

バインダー(稲を刈ってくくる機械)を使うので、ぬかるまないように田んぼをある程度乾かすために溝を掘って水を逃がします。

そして、

掘れば出てくるドジョウちゃんであります。
この日は、道の草刈りをやったのですが、田への斜面も刈っているとマムシが出てきました。つかまえる度胸もなく草刈り機で切り殺しました。とてもへっぴり腰だったと思います。でもあとで死骸を探すと、いない。殺したと思っただけで逃がしてしまったのかもしれません。マムシも必死じゃ。

ぼちぼち彼岸花も出てきました。

しぶとくミョウガも出てました。
Posted by まるみつ at 22:59│Comments(2)
この記事へのコメント
マムシもしぶとく生き延びたと思いますよ。
両方、怖かったでしょう。
稲刈り準備ほんとうにごくろうさま!
当日の天気を祈りましょう。
両方、怖かったでしょう。
稲刈り準備ほんとうにごくろうさま!
当日の天気を祈りましょう。
Posted by eshita at 2010年09月21日 23:48
マムシはぼくも渓流釣りをしていて出会ったことがあります。岩場を上ろうと手をかけた岩に、まさに手のすぐ横にいました。
ただ、アオダイショウやシマヘビなど無毒のヘビの幼蛇はマムシに似た模様をしているので、瞬時に見分けることは難しいかもしれません。
マムシは太短く頭が三角と言いますが、「敵」もじっとしていてくれるわけではないし、こっちもちょっとはパニックになってるから、「真実」はわかりにくいですね。
いずれにしても気をつけるにこしたことはないでしょうね。
ちなみにマムシは基本的には臆病で、ヒトと出会うと逃げるか、尾を振動させて地面を叩き威嚇するかで、積極的に向かってくることはないようです。こどものころ聞いた話では、秋の産卵期(卵胎生)には口から子どもを出すので、牙を折るために何にでも飛びかかって噛み付く、と聞きましたが、真偽のほどは知りません。
ただ、アオダイショウやシマヘビなど無毒のヘビの幼蛇はマムシに似た模様をしているので、瞬時に見分けることは難しいかもしれません。
マムシは太短く頭が三角と言いますが、「敵」もじっとしていてくれるわけではないし、こっちもちょっとはパニックになってるから、「真実」はわかりにくいですね。
いずれにしても気をつけるにこしたことはないでしょうね。
ちなみにマムシは基本的には臆病で、ヒトと出会うと逃げるか、尾を振動させて地面を叩き威嚇するかで、積極的に向かってくることはないようです。こどものころ聞いた話では、秋の産卵期(卵胎生)には口から子どもを出すので、牙を折るために何にでも飛びかかって噛み付く、と聞きましたが、真偽のほどは知りません。
Posted by juran at 2010年09月22日 08:06