休日通いの田んぼ便り

気の揉める雨ですね。火曜日あたりから晴れるような気配ですが。
栗、たくさんとれましたね。渋皮煮は甘いのでしょ。酒のアテにはなりにくいのでは・・・？　鬼皮をむくのがたのしいとは、たしかにコロッと皮半分くらいまとまってむけるとおもしろいですね。でも指をザックリやってしまう危険といつも隣り合わせで、数があれば手指の疲れも相当出ます。ぼくは栗むき専用の鋏を使います。これだと包丁で親指を切る心配だけはなくなります。
稲刈りのときにいただいた落ち穂、乾燥中です。午前中日の当たる戸口に吊るしておいたら、いつのまにか雨が降っていてびしょぬれ。それでもハサで自然乾燥しているmitumaruさんの田んぼもそうなんだから、と妙な安心のしかたをして、いまは干物用のネットかごに入れて洗濯物干場にぶら下げてます。スズメ避けです。藁のいい香りがします。
脱穀したら低温で保存して、来春プランターに撒こうかなと思っています。そのあと藁で納豆作るとか・・・。

天気だけはどうにもなりませんね。ほんとうに御苦労さま。
栗の皮むきが楽しいとはーーー。
弘前の果樹園の友達が毎年送ってくるのですが、皮剥きがたまらん。
少しゆでて、皮を柔らかくしてから栗ご飯などにしていますが、来年からは
断ろうかと思っているほどです。
年取って根気がなくなったせいかも。
自然の恵みも食べ物はもう少しで満足という胃袋になりました。

台風はどうなった？という感じですが、まあ大したことでなくて良かった。
でも、今日の天気では、やっぱり脱穀は無理でしたね。

栗の渋皮煮、お相伴に預かりました。ご馳走様でした、美味しかったです！
人が作ってくださるものは、本当に美味しいですね。