2011年02月03日
1月30日(日)作業は少しで・・・
不思議ですね。寒い寒いと田んぼに向かいながら、さぞかし今日は池にきんきんに氷が張っているとおもったのですが、氷はまったく張っていませんでした。でもたんぼでは、

こんな具合です。小屋中も0度でした。池にはさざ波が立っていました。もしかしたら微妙な気温では、風があると凍りにくいのかしら。田んぼのこれは、少しづつ水が出ているところではあります。

ここんところ雨もまったく降っていなくて、よく乾燥しているのが空の色がくっきりしています。
電車で石切あたりから見る大阪平野はそれはもう濁りもなく見え、はるか六甲も澄んでいました。

今日の主作業は畦(あぜ)切りでしたが、気になる木なども切り出して遊んでいます。また燃やしますよ。

写り悪いですがみえますか、これは百舌鳥(もず)です。
あと、ツツーピーツツピーの鳴き声を追っかけて撮りましたが、うまく写っていませんでした。記憶を頼りに調べると、鳴き声の主はヤマガラでした。
鳴き声→ココ
ヤマガラ参照→ココ
でも調べていると、もしかしたらジョウビタキかもと迷ってきました。
いずれにしても寒い中、小鳥も生きています。

こんな具合です。小屋中も0度でした。池にはさざ波が立っていました。もしかしたら微妙な気温では、風があると凍りにくいのかしら。田んぼのこれは、少しづつ水が出ているところではあります。

ここんところ雨もまったく降っていなくて、よく乾燥しているのが空の色がくっきりしています。
電車で石切あたりから見る大阪平野はそれはもう濁りもなく見え、はるか六甲も澄んでいました。

今日の主作業は畦(あぜ)切りでしたが、気になる木なども切り出して遊んでいます。また燃やしますよ。

写り悪いですがみえますか、これは百舌鳥(もず)です。
あと、ツツーピーツツピーの鳴き声を追っかけて撮りましたが、うまく写っていませんでした。記憶を頼りに調べると、鳴き声の主はヤマガラでした。
鳴き声→ココ
ヤマガラ参照→ココ
でも調べていると、もしかしたらジョウビタキかもと迷ってきました。
いずれにしても寒い中、小鳥も生きています。
Posted by まるみつ at 01:08│Comments(7)
この記事へのコメント
モズはカッコイイですよね。スズメ目(もく)だけれど、小さな猛禽類という風情ですね。百舌と書くのは、他の鳥の鳴き声をまねるのがうまいからなんだそうですよ。
ツツピーツツピーはシジュウカラもそう鳴きますね。
ジョウビタキはたしかにヤマガラと色合いが似ています。でもジョウビタキのほうがやや大きいかな。そして頭がグレーで目から下が黒、お腹はヤマガラと同じようにオレンジ色で、翼が黒く、そこに白い紋があります。ここが決定的にちがいます。オスの場合ですけどね。
きのう衣笠生協に買い物に行ったら、そばの梅の木にメジロがいました。春近し、です。
ツツピーツツピーはシジュウカラもそう鳴きますね。
ジョウビタキはたしかにヤマガラと色合いが似ています。でもジョウビタキのほうがやや大きいかな。そして頭がグレーで目から下が黒、お腹はヤマガラと同じようにオレンジ色で、翼が黒く、そこに白い紋があります。ここが決定的にちがいます。オスの場合ですけどね。
きのう衣笠生協に買い物に行ったら、そばの梅の木にメジロがいました。春近し、です。
Posted by juran at 2011年02月03日 09:29
空気が乾燥しているためでしょうか。雲と山々が美しく撮れていますね。
大昔から生きていますが、北九州の縁日でヤマガラのおみくじひきなど
見たことがありません。かわいいでしょうね。見たいものです。
魚も芸をするのですよ。イシダイは水中で数あてなどの芸をするのですが
2歳ぐらいになると、しなくなると学芸員さんがいっていました。
なぜかというと、頭が悪くなるのではなくて、遊ばなくなるということです。
子どもの内は遊んでくれるけれど、大きくなるともう遊んでくれない、というのを聞いて、すぎなくんをおもいだしました。
この前のマンジュシャゲのことですが、縄文人が大陸から稲作と共に持ち込んだとも、海流による漂着植物ともいわれ、ロマンがありますね。
球根に有害なアルカロイド(リコリン)を含むので、土手や畦に植えて野ネズミが穴を開けるのを防いだと書いてありました。そうだったのか!先人の知恵だったのですね。
大昔から生きていますが、北九州の縁日でヤマガラのおみくじひきなど
見たことがありません。かわいいでしょうね。見たいものです。
魚も芸をするのですよ。イシダイは水中で数あてなどの芸をするのですが
2歳ぐらいになると、しなくなると学芸員さんがいっていました。
なぜかというと、頭が悪くなるのではなくて、遊ばなくなるということです。
子どもの内は遊んでくれるけれど、大きくなるともう遊んでくれない、というのを聞いて、すぎなくんをおもいだしました。
この前のマンジュシャゲのことですが、縄文人が大陸から稲作と共に持ち込んだとも、海流による漂着植物ともいわれ、ロマンがありますね。
球根に有害なアルカロイド(リコリン)を含むので、土手や畦に植えて野ネズミが穴を開けるのを防いだと書いてありました。そうだったのか!先人の知恵だったのですね。
Posted by eshita at 2011年02月03日 09:41
知識満載、ありがとう。
Posted by マルミツ at 2011年02月03日 21:26
知識満載、ありがとう。
Posted by マルミツ at 2011年02月03日 21:26
ヤマガラのおみくじは京都の「新京極」の道ばたでやってました。ぼくがこどものころのことです。祠の扉をあけておみくじを持って来る仕種はなかなかにかわいらしく、ふしぎでした。
魚の芸はTVでは見たことあります。わりと単純にエサでコントロールしているという感じでした。
マンジュシャゲはeshitaさんがおっしゃるように野ネズミなどの防除でしょうが、もうひとつ、土葬の時代に獣に墓を荒らされないために植えたとも聞きます。それがいつしか縁起の悪い花というイメージも作ったようです。
幕末か明治初期か、西洋から来た人がタマネギを所望したところ、似たものがあるとマンジュシャゲの鱗茎を供したという話もありますね。
百合根のできるオニユリも昔中国から伝わったとも言いますね。
食べるということの厳粛さをおしえられる思いです。
魚の芸はTVでは見たことあります。わりと単純にエサでコントロールしているという感じでした。
マンジュシャゲはeshitaさんがおっしゃるように野ネズミなどの防除でしょうが、もうひとつ、土葬の時代に獣に墓を荒らされないために植えたとも聞きます。それがいつしか縁起の悪い花というイメージも作ったようです。
幕末か明治初期か、西洋から来た人がタマネギを所望したところ、似たものがあるとマンジュシャゲの鱗茎を供したという話もありますね。
百合根のできるオニユリも昔中国から伝わったとも言いますね。
食べるということの厳粛さをおしえられる思いです。
Posted by juran at 2011年02月04日 10:47
ちょっと気分が落ち着いたので、久々にこちらへやってきました。
里山を見ると、両親と一緒に疎開してた岡山の田舎を思い出します。
いつまでも懐かしい風景として、心にあるものですね。
ヤマガラは父が飼ってたことがあるんですよ。ウグイスと同じような練り餌を作って食べさせてました。
父も芸をさせたかったようでしたが、思うとおりにいかなかった。
小鳥の目がいいですね。
野生の鳥はなかなか名前がわからないので、ここで教えてもらえて嬉しいです。
ペットとして黄色のカナリヤを飼ってたことがありますが、このごろは見かけませんね。
とってもいい声で唄ってくれてたんですよ。あ~懐かしい!
里山を見ると、両親と一緒に疎開してた岡山の田舎を思い出します。
いつまでも懐かしい風景として、心にあるものですね。
ヤマガラは父が飼ってたことがあるんですよ。ウグイスと同じような練り餌を作って食べさせてました。
父も芸をさせたかったようでしたが、思うとおりにいかなかった。
小鳥の目がいいですね。
野生の鳥はなかなか名前がわからないので、ここで教えてもらえて嬉しいです。
ペットとして黄色のカナリヤを飼ってたことがありますが、このごろは見かけませんね。
とってもいい声で唄ってくれてたんですよ。あ~懐かしい!
Posted by とんび at 2011年02月05日 16:26
カナリア、ブンチョウ、ジュウシマツ、セキセイインコ、むかしはポピュラーな飼い鳥でしたね。住宅事情ゆえでしょうか、たしかに最近はみかけませんね。
ぼくのこどものころは伝書鳩ブームもあって、屋根に鳩小屋を持っている近所の子をうらやましく思ったものです。
ぼくのこどものころは伝書鳩ブームもあって、屋根に鳩小屋を持っている近所の子をうらやましく思ったものです。
Posted by juran at 2011年02月07日 10:05