オオサカジン

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2011年12月23日

12月18日(日)土運びつづき

今日は、田んぼでお世話になっている「田んぼのおっちゃん」ことUさんに、たてかえてもらっていた村池維持費を払いにいったのでシモから田んぼに入りました。

12月18日(日)土運びつづき

12月18日(日)土運びつづきUさんには久しぶりに会いました。足の具合がよくなくて最近は田んぼには出てこられていません。
息子さんが田んぼを担いはじめています。

12月18日(日)土運びつづき
カトさんの作っている畑の里芋をいただきました。

12月18日(日)土運びつづき
田んぼに霜柱が。
12月18日(日)土運びつづき
子どもの頃の冬の朝、田んぼに入ってサクサクと霜柱を踏んだ思い出が よみがえってきます。
学校は緊張する場でしたが、片道3キロほどの登下校が、とても大切な心の道草になっていたんだなと思います。子どものために道で番をする大人たちはいませんでしたが、自分たちのためにたき火をしているオッチャンのそのたき火のあたたかさ、飼われていたヤギに紙を食わしたこと、そこにしかなかった大きな家の呼び鈴への興味、通りかかって乗っけてくれた近所のお兄ちゃんのバイク、などなど。もちろん、うんこを漏らしたこともたびたびありますよ。

12月18日(日)土運びつづき
奥の小さな田んぼに少しかぶっていた木を切らせていただきました。
お山の持ち主に先週そのお願いに行ったのですが、意外な共通点があり初対面ながらいろいろお話ができました。「お願い」というこちらの必要があると、人との出会いもあるなあと思いました。

12月18日(日)土運びつづきそしてやっと 土運びです。溝上げで上がった土を低いところに持っていきます。下田んぼの半分だけしました。



Posted by まるみつ at 08:31│Comments(2)
この記事へのコメント
里芋は親芋からはずさずに上下を逆さにして発泡スチロールの箱などに保存するとながくもつそうです。ぼくはそうしました。寒さに弱いから、冷蔵庫にはくれぐれも入れないで。
道草のはなし、いいいですね。いまこそ道草道が必要な時代だと感じます。
Posted by juran at 2011年12月23日 10:55
自由の森学園、中・高校生の理科教師をしている盛口満さんが「ネコジャラシのポップコーン」の本の中に、ノラサトイモの話がありました。渋くてたべられないそうです。
野や道端に生えている、いわゆる雑草をいかにして作物に変えていったかという話です。
作物には2つの歴史が合わさっている。植物自身の進化の歴史と、作物に関わってきた人間活動の歴史です。
八百屋は偉大な歴史書でいっぱいの図書館。自然観察は散歩の学問。
ドングリ、ネコジャラシ、野生のヒエ、アワを学生と調理し食べる試行錯誤が
面白く記録されていて、成程と感心しました。
みっちゃんの記録で私もいろいろの発見があり、目からうろこの事が多く面白いです。それに写真がいいですね。
盛口さんは写生ですが、みっちゃんの写真は美しさがあります。
寄り道の話は自分にもひきつけられて、想い出が蘇りいいですね。
Posted by eshita at 2011年12月23日 17:45
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