2012年02月23日
ぼちぼちやっています。2月12、19日いずれも(日)。
こんな調子ですわ。
12日───
時候は、立春-東風解凍-黄鶯睍睆-魚上氷と進んでいます。

もちろんこんな言葉を知っているわけではなく、旧暦カレンダーからの引き写しです。
・気温は上昇し春の気配を感じ-春風に氷が解け始め-うぐいすの初音が聞こえ-魚の姿が見え始める、そう季節は動いているようです。かすかに匂うがまだ身近ではありませんね。


しかし人には身近でなくても、空気とお水と自然頼りの生き物たちには身近かも。
さあ、やっとボチボチはじめています。畦(あぜ)直しです。

こんな道具を工夫してこさえました。まず考えていたのは失敗で、一度はあきらめましたが、ピカッとひらめいてこれに行き着きました。土の斜面を叩くものです。角材に取っ手を着ければよいのですが、それができないのでこうしました。こうしたもんを考え作ってうまいこといけば、大満足うははでございます。

下に竹をはめ、杭で押さえます。草のはえた土を面に沿って並べ、内側に運んで来た砂をならしていきます。草の根が張ることで崩れるのを防ぎます。理屈はそうですが果たして・・・。いずれも、田んぼの道普請(みちぶしん)で習いました。

今日は一段のみやりました。
19日───

峠の鳥谷池に氷が張っていました。田んぼでの気温は3度。でもそれほど寒くなかったなあ。

引き続き、畦普請です。今日は3段積みました。運んだ土は1段につき5杯、計15杯運んだのですよ。


午前中の日陰では、こうでした。


12日───
時候は、立春-東風解凍-黄鶯睍睆-魚上氷と進んでいます。
もちろんこんな言葉を知っているわけではなく、旧暦カレンダーからの引き写しです。
・気温は上昇し春の気配を感じ-春風に氷が解け始め-うぐいすの初音が聞こえ-魚の姿が見え始める、そう季節は動いているようです。かすかに匂うがまだ身近ではありませんね。
しかし人には身近でなくても、空気とお水と自然頼りの生き物たちには身近かも。
さあ、やっとボチボチはじめています。畦(あぜ)直しです。
こんな道具を工夫してこさえました。まず考えていたのは失敗で、一度はあきらめましたが、ピカッとひらめいてこれに行き着きました。土の斜面を叩くものです。角材に取っ手を着ければよいのですが、それができないのでこうしました。こうしたもんを考え作ってうまいこといけば、大満足うははでございます。
下に竹をはめ、杭で押さえます。草のはえた土を面に沿って並べ、内側に運んで来た砂をならしていきます。草の根が張ることで崩れるのを防ぎます。理屈はそうですが果たして・・・。いずれも、田んぼの道普請(みちぶしん)で習いました。
今日は一段のみやりました。
19日───
峠の鳥谷池に氷が張っていました。田んぼでの気温は3度。でもそれほど寒くなかったなあ。
引き続き、畦普請です。今日は3段積みました。運んだ土は1段につき5杯、計15杯運んだのですよ。
午前中の日陰では、こうでした。
Posted by まるみつ at 22:51│Comments(1)
この記事へのコメント
旧暦はやはり季節を表していますね。
市内でも子どもが水溜りの氷をうれしそうにガジガジと踏んでいました。
昔だったらしもやけになるでしょうが、暖かい室内にいる子どもはどうでしょう。
樹氷のように凍ってる葉っぱも美しく撮れていますね。
手づくりの道具は武骨で頼もしい!。
得意満面のみっちゃんの笑顔が見えるようです。
ガン手術後の友達を見舞い、千葉から帰ってきた娘の引っ越しを手伝い
忙しい日々ですが、その間を盗むように、宮本常一の農山魚業にたづさわる
人々の聞き書きを読んでいるのが、至福のときです。
市内でも子どもが水溜りの氷をうれしそうにガジガジと踏んでいました。
昔だったらしもやけになるでしょうが、暖かい室内にいる子どもはどうでしょう。
樹氷のように凍ってる葉っぱも美しく撮れていますね。
手づくりの道具は武骨で頼もしい!。
得意満面のみっちゃんの笑顔が見えるようです。
ガン手術後の友達を見舞い、千葉から帰ってきた娘の引っ越しを手伝い
忙しい日々ですが、その間を盗むように、宮本常一の農山魚業にたづさわる
人々の聞き書きを読んでいるのが、至福のときです。
Posted by eshita at 2012年02月26日 17:22