2012年07月07日
6月30日(土)7月1日(日)
6月30日 いい天気でした。
前回の道崩れの件では、たくさんの励ましのコメントをありがとうございました。勇気づけられます。
世話になっていた田んぼのおっちゃんの代わりに、草刈りをしていた方から、修復の話をしていただきました。まずは、災害ということで申請してみるということでした。認められれば、材料を支給してもらえたり修復もしてくれたりするそうです。具体的に事が進みそうでうれしく、ほっとしました。


雑草も元気です。そろそろ草取り、ですね。
この日は残っていたところの草刈りをしました。
7月1日(日) 雨でしたが。

今日は、上の崩れたところを避けて下から田んぼに行きました。黄色の花が目と気持ちにしみます。

田んぼをぐるっと見て回ると、畦(あぜ)と田んぼのさかいに、もうこんなにたくましくヒエがけっこう生えています。。一度ぐっと押さえつけてから引っこ抜きます。そうした方が抜きやすいのです。

小川の上にはきれいなクモが。

さあ、少し修理に取りかかります。不思議なことに前回ここを修理したときの写真がこの日の朝に出てきました。
1998年3月でした。今回、修理したところの次が崩れているようです。大正8年(1919年)生まれの方と大正13年(1924年)生まれの田んぼのおっちゃんとの作業でした。この時で、79歳と74歳だったんですね。軽々と動いてらっしゃいました。
大正生まれの方といっしょに仕事ができた幸運を思いました。同じようにはできませんが、作業のやり方は受け継いでいます。


道がずれ落ちてこないように板を入れ杭を打ちます。

どうにかカタチにはなりました。あのころ打ち込んだ杭は木の杭だったし長さももっとありました。

前回の道崩れの件では、たくさんの励ましのコメントをありがとうございました。勇気づけられます。
世話になっていた田んぼのおっちゃんの代わりに、草刈りをしていた方から、修復の話をしていただきました。まずは、災害ということで申請してみるということでした。認められれば、材料を支給してもらえたり修復もしてくれたりするそうです。具体的に事が進みそうでうれしく、ほっとしました。
雑草も元気です。そろそろ草取り、ですね。
この日は残っていたところの草刈りをしました。
7月1日(日) 雨でしたが。
今日は、上の崩れたところを避けて下から田んぼに行きました。黄色の花が目と気持ちにしみます。
田んぼをぐるっと見て回ると、畦(あぜ)と田んぼのさかいに、もうこんなにたくましくヒエがけっこう生えています。。一度ぐっと押さえつけてから引っこ抜きます。そうした方が抜きやすいのです。
小川の上にはきれいなクモが。
さあ、少し修理に取りかかります。不思議なことに前回ここを修理したときの写真がこの日の朝に出てきました。
1998年3月でした。今回、修理したところの次が崩れているようです。大正8年(1919年)生まれの方と大正13年(1924年)生まれの田んぼのおっちゃんとの作業でした。この時で、79歳と74歳だったんですね。軽々と動いてらっしゃいました。
大正生まれの方といっしょに仕事ができた幸運を思いました。同じようにはできませんが、作業のやり方は受け継いでいます。
道がずれ落ちてこないように板を入れ杭を打ちます。
どうにかカタチにはなりました。あのころ打ち込んだ杭は木の杭だったし長さももっとありました。
Posted by まるみつ at 09:06│Comments(3)
この記事へのコメント
災害修復を行政に分担させることは当然です。それにしても杭打ちは見事。竹は中空だから打ちにくいでしょう。こんどおしえてください。
さて、当方は、
息子が痙攣性発作で一時的に意識不明になり救急搬送される。一方で母の認知症が高じて銭湯で何度もトラブルを起こしていることが判明。「物忘れ外来」受診でアルツハイマー型認知症と診断。さっそく地域包括支援センターで要介護認定の手続きをし、ケアマネージャーも決まった。いまは私がそっと母に張り付いているが、おかげで仕事も菜園もできない。散歩もままならない。できることはやるができないことは行政にやってもらう。
憂さ晴らしに林業息子の「晴れ姿」を見てもらいます。終わりの方に出てくるのがそれです。
http://www.youtube.com/watch?v=nsvTu-1V_zg&feature=relmfu
さて、当方は、
息子が痙攣性発作で一時的に意識不明になり救急搬送される。一方で母の認知症が高じて銭湯で何度もトラブルを起こしていることが判明。「物忘れ外来」受診でアルツハイマー型認知症と診断。さっそく地域包括支援センターで要介護認定の手続きをし、ケアマネージャーも決まった。いまは私がそっと母に張り付いているが、おかげで仕事も菜園もできない。散歩もままならない。できることはやるができないことは行政にやってもらう。
憂さ晴らしに林業息子の「晴れ姿」を見てもらいます。終わりの方に出てくるのがそれです。
http://www.youtube.com/watch?v=nsvTu-1V_zg&feature=relmfu
Posted by juran at 2012年07月07日 10:38
農の技は連綿と受け継がれていくのですね。でもそれは伝える人、教わる人がいなければ引き継がれない。
みっちゃんは歴史の中で智慧というか、文明というか、すごいものを受け継いでいるのですね。
いま「蜘蛛の網」という写真集を見ています。蜘蛛の巣(住居)ではなく、糸は命綱であり、歴史は4億年、1年のサイクルで脱皮しながら一生を終える。
網型は千差万別、百花繚乱、蜘蛛と人間だけが罠をしかけるなど、とても面白く美しい本です。なによりもこんなことに熱中している人がいるのが面白い。
黄色い花、アザミが美しい。
みっちゃんは歴史の中で智慧というか、文明というか、すごいものを受け継いでいるのですね。
いま「蜘蛛の網」という写真集を見ています。蜘蛛の巣(住居)ではなく、糸は命綱であり、歴史は4億年、1年のサイクルで脱皮しながら一生を終える。
網型は千差万別、百花繚乱、蜘蛛と人間だけが罠をしかけるなど、とても面白く美しい本です。なによりもこんなことに熱中している人がいるのが面白い。
黄色い花、アザミが美しい。
Posted by eshita at 2012年07月07日 12:04
蜘蛛はすごいですね。投げ縄のような方法で餌を捕獲するものあり、投網のようにかぶせて捕るものあり、トタテグモは扉を作るし、ハエトリグモは捕獲網は作らないが命綱としての糸は使う。ジグモというのもいましたね。一般的な「クモの巣」も縦糸はクモの通路、横糸に粘液がついていて虫などが捕まる。子蜘蛛はお尻から糸を出して、どんどん出して風に乗せて、糸の切れた凧のように各所に散らばるとのことです。スゴいことばかりです。
ちなみに罠とまでは言えないかもしれないけれど、クロコサギは翼を傘状に囲って水面に陰をつくり魚等をおびき寄せると言うし、ササゴイは小枝などを水面に流し、餌とまちがえて近づいた魚を補食するという。文字どおりfishing(詐欺)ですねえ。
あ、本題を大きく逸脱してご無礼。
ちなみに罠とまでは言えないかもしれないけれど、クロコサギは翼を傘状に囲って水面に陰をつくり魚等をおびき寄せると言うし、ササゴイは小枝などを水面に流し、餌とまちがえて近づいた魚を補食するという。文字どおりfishing(詐欺)ですねえ。
あ、本題を大きく逸脱してご無礼。
Posted by juran at 2012年07月08日 09:09