2013年04月27日
畦塗り・苗代(なわしろ)づくり 4月21日(日)
峠を下る最後のカーブのところです。今年も咲きました。
柿の木です。一昨年でしたか、虫が大量にわいて枝をかなり切りました。昨年は実がつきませんでした。
元気に葉を広げだしています。
オタマもにぎやかです。
先週に起こしたところをもう一度起こします。水が高くたまるようにしていて水と土をかき混ぜながら起こします。
そして次は、
片足を田んぼに入れながら、鋤簾(ジョレン、鍬(くわ)の名称です)を使って泥を畦に寄せていきます。
次は苗代(なわしろ)づくりです。
苗代は米の苗床です。ここでもジョレンを使って苗代の形に整えていきます。
表面を手製の道具で平にならしていきます。
まあ、満足です。
来週にした方が泥がこなれてよいかと思ったのですが、畦塗りをやってしまいました。
寄せた土を上げ、それを田の中に入ってジョレンで塗って平にしていきます。
これまた、満足ですね。
ニガナの花でしょうか。
イタドリもお目見えです。
Posted by まるみつ at 07:32│Comments(2)
この記事へのコメント
美しいピンク、あの枝垂れ桜?形が去年と少し違うけど、後ろの豆の支えも
写らないで、良く撮れています。
いよいよ田植えの前の作業、綺麗に出来て、自分ながら、うっとりと眺める
のは何とも言えない良い気分でしょう。
働いたものだけに味わえる至福の時間ですね。
ごくろうさま!
写らないで、良く撮れています。
いよいよ田植えの前の作業、綺麗に出来て、自分ながら、うっとりと眺める
のは何とも言えない良い気分でしょう。
働いたものだけに味わえる至福の時間ですね。
ごくろうさま!
Posted by eshita at 2013年04月28日 22:06
畦塗り、苗代作り、おみごと。それにしても苗代はこの1枚ですべての田んぼ分が賄えるのですか? 横田不二子さんの本によると、5畝(せ)の田んぼにそこそこ大きなカマボコ型の苗代を作ってはるようなことでしたが。ぼくの勘違いかも知れませんが。
ちなみにウチは5月1日に農協の苗を引き取ることになっているので、もう代掻きまで済ませました。仕上げの代掻きは耕耘機で2mの角材を引張ったのですが、角材の両側に掻きだされた土が盛り上がってしまっていつまで経ってもその繰り返し、最期は軽い竹を引っ張ってなんとかごまかしましたが、でこぼこ、高低差は完全には解消しませんでした。
最後は角材を人力で引き、エブリで仕上げましたが、足跡ばかりつくので、程々でやめました。それでも村でいちばんぼくが信頼している人がにこにこしながら「きれいになったやないか」とほめてくれ、いつになく20分も話し込んで行きました。うれしかったです。
ちなみにウチは5月1日に農協の苗を引き取ることになっているので、もう代掻きまで済ませました。仕上げの代掻きは耕耘機で2mの角材を引張ったのですが、角材の両側に掻きだされた土が盛り上がってしまっていつまで経ってもその繰り返し、最期は軽い竹を引っ張ってなんとかごまかしましたが、でこぼこ、高低差は完全には解消しませんでした。
最後は角材を人力で引き、エブリで仕上げましたが、足跡ばかりつくので、程々でやめました。それでも村でいちばんぼくが信頼している人がにこにこしながら「きれいになったやないか」とほめてくれ、いつになく20分も話し込んで行きました。うれしかったです。
Posted by juran at 2013年04月29日 06:56