2014年06月11日
無事、終了。
二日かけて田植えをしました。まっすぐに植わるはずが不思議なことに乱れたりもしましたが、まあなんとか田んぼ一面に苗が植わってます。
6月7日(土) 曇りときどき雨
心配していた苗ですが、こんもりと育ち(もちろんまばらなところもありますが)、まあいけそうだと気持ちもかわっていきました。
この虫も苗を育ててくれているのかな。
雨がけっこう降ってきたぞ。今日は一日曇り、言うてたことと違うがな天気予報。
今日の手植え衆のお三人。田んぼをはじめた27年前からずっとかかわってくれてる頼りになる人たちです。お任せで植えてってもらいます。
お一人は二十歳の時から田んぼに入ってたんやね。
雨降ったりで足元のわるいなか、じゃがいも学童保育所の面々がやってきました。
にぎやかに遊びながら植えてってくれます。これもいい肥やしになります。
さすがやなあ。この変形の田んぼにまっすぐに苗を植えてってくれます。まっすぐだと後で草取りの機械が入りやすいのです。
機械植えも。
予定終了、いつのまにかはれてました。
足あとのお土産です。うれしくないですがしかたないですな。
6月8日(日)はれ晴れハレ
さあ二日目のはじまり。こちらも27年組に新人も交じって。
なかなかやるのお。田んぼデビューとは思えないほどすんなり入り活動開始です。田んぼは米を作る場でもありますが、子どもがこうしてくれることの宝もんの場でもあります。
まっすぐにはいきませんね、それぞれの生き方のように。
いい景色です。

田植えも無事終了。全力で走る犬をひさしぶりに見ました。
子どもらがカヤネズミを見つけてきました。
ジュランさんが苗取りのことを書いてはりました→ジュラン紀。 それで思い出しました。宮本常一さんが苗取りや田植えのことを書いてられました。 『忘れられた日本人』(岩波文庫)宮本常一(著)のなかの「女の世間」です。
とてもおもしろいです。ぜひ読んでみてください。
Posted by まるみつ at 08:12│Comments(2)
この記事へのコメント
まばらだったのを克服され、田植、無事終了、オメデトウ。それにしてもいい苗ですね。虫はイナゴの幼生でしょうか。イナゴがいる田んぼの米は安心です。そしてイナゴも安心です。つまり、安心してイナゴ「を」食べられます。
大勢での田植、いいなあ。しかもベテランさんが何人も。ぼくは初日は3人の助っ人、翌日は息子1人の3時間の助っ人、後日1日だけ1人の助っ人ありでしたが、あとは一人で手植えでした。それでも2反、なんとか植えました。終わってみるとべつにしんどくもなかったです。
ワイワイも楽し、ひとりマイペースもまた楽し。
ジュラン紀を紹介してくださって、ありがとう。
大勢での田植、いいなあ。しかもベテランさんが何人も。ぼくは初日は3人の助っ人、翌日は息子1人の3時間の助っ人、後日1日だけ1人の助っ人ありでしたが、あとは一人で手植えでした。それでも2反、なんとか植えました。終わってみるとべつにしんどくもなかったです。
ワイワイも楽し、ひとりマイペースもまた楽し。
ジュラン紀を紹介してくださって、ありがとう。
Posted by juran at 2014年06月11日 09:01
『忘れられた日本人』、図書館に予約しました。読むのが楽しみ。
宮本常一さん、ぼくは武蔵野美術短期大学に在籍中、授業を受けたことがありますよ。たぶん民俗学の授業です。風貌どおりのお人柄で、好きでした。
ちなみにジュラン紀を見てやろう、という奇特なかたがおられたら、seikou-udoku@mxg.nkansai.ne.jpまで、ご一報くさい。パスワードをお教えします。
宮本常一さん、ぼくは武蔵野美術短期大学に在籍中、授業を受けたことがありますよ。たぶん民俗学の授業です。風貌どおりのお人柄で、好きでした。
ちなみにジュラン紀を見てやろう、という奇特なかたがおられたら、seikou-udoku@mxg.nkansai.ne.jpまで、ご一報くさい。パスワードをお教えします。
Posted by juran at 2014年06月12日 10:30