2016年07月30日
夏が、きた。
なにに見えるかな。
ひさしぶりの更新です。パソコンの前に座るのがおっくうで。というよりは家では酔っぱらってごろんごろんの日々ですわ。
7月10日、4週目です。
ヘチマもなってきました。食べるときはナーベラ、沖縄言葉です。
いつもは草の多い一番下の田ですが、今年はどうしたわけか、ほとんど草が生えていないのです。
なんでやろ。
うれしい不思議です。
ほかの田には、ぽつぽつこんな草が生えています。でも少ない。
7月16日、5週目。
たくましく なってきました。
初ミョウガです。
ヘチマ花
最近、よく声をかけてくれる谷さんが、草刈刃の研ぎ方を実演しておしえてくれました。
びっくり、草への食い込みが違う。とってもスムーズに切れる。今まで何やってきたんか。
7月23日、6週目。
先週、水を落として帰りました。分株促進と例年稲が倒れるので根が張るかなと願って。
それとアカウキクサを土にくっつけてやろうとも思ってです。
何を吸ってんの。
おいしいんやろか。
7月30日、7週目。ほぼ50日目です。
イノシシが近くまで来ています。
クモも現われました。稲守ってな。
一番下の田です。いつもはもう少し隙間があいてるような。隙間が見えないくらい繁ってんのかな。
これは憎きヒエです。稲のような顔をして稲のように生えているのでなかなか見分けにくいです。
畦を歩きながら、なんだかあそこらにぎやかだど、と入ってみるとヒエが生えている。
分かるようになってきています、すごいもんですとホメとこ。
本格的に収穫できました。
Posted by まるみつ at 23:11│Comments(1)
この記事へのコメント
50日目、分蘖がすすんで、ほんとうにたくましくなりましたね。
水を落とす「中干し」は根っこへの酸素補給と、むしろ過剰分蘖の抑制が目的と書いたもんにはあります。なにしろ一時干すのはよいことでしょう。
ヒエはほんとうにイネに似ていますが、イネの節には毛が生えていて、ヒエには生えていないので見分けがつきます。ヒエの窒素収奪がどの程度なのかわからないが、ぼくは生えていてもかまわないような気もしていますが、刈る時に稲といっしょに刈ってしまうのがいやで、小さいうちに押さえ込むようにしています。それでも出てきたヒエは穂を刻んでニワトリのエサにしています。
ウチもことしはコナギなどの「雑草」がすくないです。と言うより昨年が多すぎた。冬水田んぼにした効果かもしれません。
この暑い夏を乗り越えたら、9月半ばにはもう稲刈ですね。ひとときのんびりしましょうか。
水を落とす「中干し」は根っこへの酸素補給と、むしろ過剰分蘖の抑制が目的と書いたもんにはあります。なにしろ一時干すのはよいことでしょう。
ヒエはほんとうにイネに似ていますが、イネの節には毛が生えていて、ヒエには生えていないので見分けがつきます。ヒエの窒素収奪がどの程度なのかわからないが、ぼくは生えていてもかまわないような気もしていますが、刈る時に稲といっしょに刈ってしまうのがいやで、小さいうちに押さえ込むようにしています。それでも出てきたヒエは穂を刻んでニワトリのエサにしています。
ウチもことしはコナギなどの「雑草」がすくないです。と言うより昨年が多すぎた。冬水田んぼにした効果かもしれません。
この暑い夏を乗り越えたら、9月半ばにはもう稲刈ですね。ひとときのんびりしましょうか。
Posted by juran
at 2016年07月31日 06:25
