オオサカジン

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2020年07月02日

田植えは、つづくよ

6月7日 日曜日 気持ちのいい日よりのなか、二日目の田植えです。

田植えは、つづくよ
昨日、手押しの除草機を動かした成果です。
このぐらいの大きさまでのコナギなら、こうして浮いてくれます。


田植えは、つづくよ
うまくいくかなあと、緊張しながらの植えはじめです。
二列植えながらこっちまでやってきます。
田植え機をユーターンさせて向こうへ行きます。
普通は、隣の苗とは等間隔になるように、こちらからも植えていきます。
植えてきた二列の苗と苗が30cm離れているのなら、こちらからも30cmの間隔で行くのですが、“ひとつ飛ばしてっ”と頭ん中で節つけて言いながら、倍の60cmぐらい離して進んでいきます。
 また ひとつ、“普通”からずれていきます。


田植えは、つづくよ
けっこうたくましい苗でしょうか。根も繁盛。
枯れさえ出なければうれしいのですが。

田植えは、つづくよ
植え終わりました。
この一番上の田んぼは、毎年人に来てもらっての手植えでした。
今年は、コロナ禍で集まってもらうのをやめました。みんなの大きな喋り声や笑い声がない田んぼでした。
田んぼの神さんも もの足りない気分でいることでしょう。

手植えでは、苗の間隔25cmづつで植えて苗箱18枚ほど使っていました。
今年は、ひろびろ植えで苗箱8箱です。


田植えは、つづくよ
最近、いつも見かけるチュウサギ(?)。
こちらが上の田んぼにおれば下の田に。下の田に行けば上へと飛んでいく。
ゆっくりと移動しながらよく食べています。

そのうちコウノトリもやってくるかなあ。


田植えは、つづくよ


田植えは、つづくよ


田植えは、つづくよ
「ことしは、みんなは いないんか」と、スーパーの袋いっぱいに入った山椒を下げ、杖をつきながらタニさんがやってきました。
去年も持ってきてくれ、みんなで分けました。

残念、今年はみんなを呼んでいないんです。
いっぱいの山椒、いい香りとともに いただいて帰りました。


田植え一週間後
6月13日 土曜日 くもり時々雨

田植えは、つづくよ


田植えは、つづくよ
無事、立ってくれています。

田植えは、つづくよ
生き残ったコナギも育っています。


田植えは、つづくよ
このたくましい苗は、苗箱のそばで生えていた苗を畦(あぜ)近くに植えたものです。


田植えは、つづくよ
植えたときに寄せられたていた苗、間隔がずいぶん狭いです。

この日、埋まってしまった苗を持ち上げていったり、植わってないところに苗を植えていったりしました。


田植えは、つづくよ
収穫は まだですが、ミョウガも育ってきています。



6月14日 日曜日 くもり 時に雨 時に晴れ間

田植えは、つづくよ

チェーン除草です。去年一度やりましたが、竹が虫食いで折れてしまいました。
竹を吟味してチェーンを通しなおし、今年にそなえていました。

チェーン除草を教えてくれた人様のブログでは、竹ではなくビニールパイプを使刈っているのですが、金はなるべく使いたくないとあるモンでやっております。

田植えは、つづくよ


田植えは、つづくよ
人様のブログでは、田植え後一週間目から除草を始めよと言うているのですが、苗だいじょうぶ、と不安で昨年は二週目にやってみました。
一週目で苗の根は張っているのでだいじょうぶ、とのその他のブログに勇気づけられ今年は一週目、です。
とにかく、コナギが小さいうちにやらねば意味がありません。

チェーン除草でいったん苗は沈むけど、しばらくすると起き上がる。人様ブログの言うとおりです。
心が はずみます。

が、が、沈んだままの苗も多数ある。あの溶けきっていない草を入れたところ、それがふんわりと苗にかぶさり そのまま落ち着いている。

ああ、うまいこと いかんなあ~ 苗とともに心も沈む。

埋まってしまった苗を起こしたり、泥とともに運ばれてなくなった苗のところに植えなおしたりして、本日は終了です。


田植えは、つづくよ
ツバメシジミ、かな⇒クリック


Posted by まるみつ at 22:49│Comments(2)
この記事へのコメント
田打ち車は30センチの正条植えなら条間が除草できるようにできていますね。ぼくは毎年それでやっていましたが、両脇に盛り上がった泥が苗を倒したり埋めてしまったりして、なかなかむずかしいものでした。それなりに力も要ります。それでも昔は手で除草するよりは楽な道具だったのでしょう。チェーン除草はちょっと博打な感じがします。
山椒は軸をはずすのが手間なんですよね。木から採るのも棘が痛い。だいいち高価ですしね。ありがたいですね。
Posted by juranjuran at 2020年07月03日 09:07
サギは遠くから「サーギー」と大きな声で呼んで、少し近づいて少し小さな声で「サーギー」と呼んで、さらに近づいてもと小さな声で「サーギー」と呼び、サギの真後ろで声を出さずに「サーギー」と呼んでやるとそばにいることに気づかないので手づかみできるそうです。(落語『鷺鳥』より)
Posted by juranjuran at 2020年07月03日 09:12
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