オオサカジン

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2020年07月04日

田植え後 二週目

6月20日 土曜日 くもりのち晴れ 田植え後二週目

田植え後 二週目
一番上の田です。
田植え前から繁盛していたコナギ、除草はしたけど負けじと育っています。

田植え後 二週目


田植え後 二週目
木曜金曜と雨が激しく降っていました。たまった雨水です。


田植え後 二週目
水路にも水がたくさん流れています。砂もたくさん流されてきています。
水路の壁が一ヵ所崩れ流れをさえぎっていました。大事にはなっていなくて、ほっ。


田植え後 二週目
苗が沈んで溶けかけていたり、ないところが目につく。
余って置いてた苗をそこに植えていく。


終わって気になっていた草取りに入る。
苗4列の幅の草を取りながら進んでいく。
行って帰って2時間かかる。がんばってもう一往復、1時間半。

始めたときは、腰を伸ばすたびに、なかなかやなあ~ まだまだやなあ~とため息気分やったけど、この2往復ほどで田んぼの半分ほどまでいった。
草のなくなった所をみると気持ちもいい。
あと半分。明日も草取りに時間をさける。今日のペースで行けばじゅうぶん終わりそう。

田植え後 二週目


6月21日 日曜日 24℃、暑くなくて草取り日和

田植え後 二週目
左草取り後、右側はまだ。


田植え後 二週目
さあ、取っていく。


田植え後 二週目
投げやすいように これを丸めて、畦(あぜ)に投げていきます。

以前は、泥に埋めていきましたが埋めるだけでは、また よみがえるようです。


鳥がずっとさえずっています。去年も鳴いてたかなあ~と、考えてみますが覚えていません。
休むまもなくさえずっている。
草を取りながら そのさえずりが「ケイケンチ ケイケンチ ピチュピチュ ジャプジャプ」と聞こえてくる。
経験値? 何の経験値? と頭の中で そのさえずりに応答する。


田植え後 二週目
2往復と半、4時間ほどで草取り終了。
よっしゃ! できた! と声がでる。気持ちいい、うれしい。


田植え後 二週目
左:苗箱で育った苗を植えました。
右の畦ぎわの苗:苗箱の外で育っていた苗を植えました。


帰宅して、チラッと見た姿とさえずりから何の鳥か調べました。
オオヨシキリ、のようです。

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Posted by まるみつ at 23:24│Comments(2)
この記事へのコメント
草取り、まとめて畔に投げるの、ぼくもやったなあ・・・、思い出した。
オオヨシキリは、「ギョギョシ ギョギョシ ギョギョシ」あるいは「ケケス ケケス カイカイシ」などと聞こえる大きな声」https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1396.html
とのことなので、「ケケス ケケス」は「「ケイケンチ ケイケンチ」に聞こえそうですね。鳥の鳴き声の<聞きなし>は、たとえばウグイスは「ホー法華経」だし、ホオジロは「一筆啓上仕り候」だけれど、ウチのソバに住み着いたウグイスの1羽は「ホケキョ」が「ホケキヨ」よ拗音にならず、ぼくには「コンニチワ」に聞こえる。同じく何年も前から居る、あるいはその子孫かのホオジロは「インチキ イチジロー スッチー」と鳴いているように聞こえる。たぶんそれはぼくにだけしかそう聞こえないのだと思う。ケケスが経験値に聞こえたのも、まるみつさんの心の声なんでしょう。
Posted by juranjuran at 2020年07月05日 10:00
どんなかしら?と久々にやってきましたら、案の定大変な作業をこつこつと・・なさってましたねぇ。ホントにご苦労さまです。身体を労わってくださいね。
自給率の少ない日本で食べるものがなくなったらどうなるのか?と、心配してますが何も作らずに共同購入に頼ってる私の暮らし。生産者の方々にひたすら感謝です。
主食は、ここ何年かここの田んぼのお蔭で半年は大丈夫でした。残る半年は、八塔寺のお米で助けられてます。
八塔寺はかやぶき屋根の保存地区、屋根の吹き替えにも手が要ります。そこに住む友人も年を重ねてきて、人手が要るときは地域に越してきた若い人たちに助けられているようで有難いことです。
久し振りに電話してもいつも変わらぬ対応が嬉しい私です。
田んぼに行くといろんな生き物に出会いますし、いろんなことを教わりますね。今年はそれがないので寂しい限りです。
Posted by とんび at 2020年07月07日 17:31
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