2020年10月30日
稲刈り、だあ~
隣の田んぼですが、、ウンカで稲がやられています。(写真は10月4日)
いたるところで被害が出ていたようです。毎日新聞⇒記事
予定していた先週の稲刈りは、雨で中止にしました。次の週末も雨の予報が出ています。
稼ぎ仕事を横に寝かせておいて、10月14日水曜日の平日から稲刈りに取りかかることにしました。
上から二番の田んぼから開始。
幸いなことに泥に沈むことなく稲刈機が進んでくれます。
コロナで、いつものみんなに稲刈りを呼びかけることは中止にしました。
ですから,人手より機械が頼りの今回の稲刈りです。
板を引いているここは、少しぬかるむのと、何回もここは通るからです。
1時間半ほどで終了。機械の調子が悪くなるとか、いつトラブルがあるかと緊張しながらやっています。
いつもぬかるんで、機械で全面を刈ることができない一番下の田んぼです。
間をとって稲を植えたおかげか、切り株がたくましい・・・・・と、思いたいからそう見えるのかな。
なんとこの田も全面、機械でいけた。初めてです。
そして驚くぐらいうれしいことに、助っ人が現れました。
隣の高山町在住の ヨシさんです。40年ほどに知り合い、いろいろお世話になっていました。
その後、疎遠にしていたのですが、何年か前に帰り道で出会い、その後見かけると世間話をしていました。
田んぼをやってはって、同じようにウマをつくって稲を干しています。そんなことをやっているのは、ほとんど見かけません。
先日も田んぼで見かけ、稲刈りの段取りやらの世間話をしました。
その時に、オレのところが終わったら手伝いにいったろか、と言うてくれたのです。自分のところの作業もあるのに恐縮です。
でも稲刈りの予定日が同じだったので話はそのままになりました。
この日、たまたま車で通り上からみると、おっやってるわと こちらを見つけ、ふらりとやってきてくれたのです。
ウンカが発生したそうで、予定を前倒しして稲刈りは済ませたそうです。
ウマの組み立て、稲のかけ方、当方よりとてもうまい。見てて、そうすればよかったんかと気づかされることもありました。
強力な助っ人に、こちらの気持ちも助かります。
稲刈二日目・・・10月15日
昨日は泊まりました。行き帰りの時間を省いて作業にあてようと考えてです。
寒くもなく蚊やブヨもいてなくて、泊まるのにはいい季節です。(写真は朝の五時半ごろ)
一番上と奥の小さな田んぼを残して、昨日は刈り終えました。
7時半、一番上の田んぼに取りかかります。
最後の一列、今回機械でどの田も全面刈れました。
おてんとさん、田んぼさん、稲刈機さん、くくりヒモさん、ありがとお。
さあ あとは、ウマをつくり稲を干すために掛けていく、ハサ架けです。
辛口だけど気にしてくれていて本日やってきてくれたのが マルさんです。
来るのに2時間は かかるのに9時には現れました。
朝 早ように出てくれたんですねと言うと、年とると早うに目覚めんねんと返ってきます。
心強い助っ人です。
ヨシさん、本日も来てくれました。
チカラを抜いた感じで稲をかけていきはります。
マネしてみましたが、うまいこといきません。
足のところからしっかりと架けていきます。こうすると均等に架けれて安定するそうです。
下の稲を竹を使って上へ放り上げる、みごとに手を抜いた・・・失礼、頭を使った脱力作業です。
一輪車で稲を運んだあと見ると、ブヨのようなのが、うようよ。ヨシさんに見てもらうと、これがウンカだそうです。
隣の田んぼが稲刈りを済ませたので、こちらにやって来てたのかな。
稲刈り・ハサ架け作業の終わりも見えてきた。
本日も泊まり。
ほぼ稲刈りも終了で気持ちの余裕もでき、一斗缶でたき火。
10月16日
ミゾソバ
ノコンギク、何でしょうか? ⇒ノコンギク
マルさんが積んでくれてた、これを架ければ稲刈りは終了。
六日間は かかるかと思っていた稲刈りが終了。
おてんとさん、-(以下 略)-と、ヨシさん、マルさん、そして稲刈りを気にしてくれてた方々、おかげさんで無事に終えることができました。
ホンマ、おおきに。ホンマ、ありがとお。
Posted by まるみつ at 15:04│Comments(0)