2021年11月05日
さあ、脱穀です
色づいてきた柿と空の色が、じわっ~と気持ちにしゅんできます。
あちゃ~
先週に来たときには何事もなかったのに、よりによって さあ脱穀の日にこうなっているとは。
何年やってもヘタクソです。
少しでも乾くように新たに組みなおし架けなおしました。
うまいことイカンもんです。
雨が稲の中に入らぬように今年初めてかぶせましたが、ほぼすべてずれていました。
先週はかぶさっていたのですが、今週に雨が降った日に風もふいたようです。二度ほど雨が降り、稲の乾きに不安がありますが、稲刈から2週目のこの土日に脱穀と決めました。
この箱井谷では稲に日が当たりはじめるのは10時ごろからです。
できるだけ日に当てるために脱穀は昼をまわって1時ごろからはじめました。
さっきまで晴れていたのに雲が広がっている。今日は曇ったり晴れたりです。
さあ、二日目です。
手前の稲が昨日倒れていた稲です。
少しでも乾くように置いときました。
脱穀終了。
昨日と今日の分を積んで籾摺(もみす)り場にむかいます。
乾きがわるいとモミのまま残ります。
なんとか籾殻(もみがら)がとれています。乾きをたずねると、そんなにわるくはないよ、とのことでした。
ほぼ雨水と湧き水とお日さんで育った農薬・肥料やらずの米です。
味には自信はないですが、うれしいお米です。
Posted by まるみつ at 23:40│Comments(2)
この記事へのコメント
今年も脱穀、籾摺り完了、オメデトウ。
ウチでは、今日、近所の人が籾摺りに来ます。
親戚の人が作った米を稲木干しして、脱穀まではしたが、
ライスセンターはとっくに閉鎖されていて、籾摺りができない、と。
それで噂を聞いて、ウチに頼みにきゃはった。
ウチの機械は古くて、どこか壊れていて、籾摺り時間がとてもかかる。しかも何年かぶりの稼動。動くことは確かめたが、ほんとに籾摺りできるんだろうか、ドキドキ。午後にきゃはるそうな・・・。
ウチでは、今日、近所の人が籾摺りに来ます。
親戚の人が作った米を稲木干しして、脱穀まではしたが、
ライスセンターはとっくに閉鎖されていて、籾摺りができない、と。
それで噂を聞いて、ウチに頼みにきゃはった。
ウチの機械は古くて、どこか壊れていて、籾摺り時間がとてもかかる。しかも何年かぶりの稼動。動くことは確かめたが、ほんとに籾摺りできるんだろうか、ドキドキ。午後にきゃはるそうな・・・。
Posted by juran
at 2021年11月06日 11:29

青空の下、はさかけに稲がかかっている風景を目にするとホント穏やかな気持ちに満たされます。それが倒れてる姿を目にすると、アア!大変なこと!と頭をかかえてしまいますね。
こないだ届けてもらった玄米、いつも通り5分つきにして食べたら美味しかった!!やっぱり新米ですね。落ちてた食欲が戻ってきました。
毎年々々田植えをして稲刈りをしていただくお米には、太陽光が大事ですね。
太陽光発電ではなく、自然の太陽のエネルギーです。
太陽はあと50億年ほど輝き続けると言われてるそうです。
大変だけれど、化石燃料から作られるエネルギーを使うのはもうやめて、毎日降り注ぐ(ばっかりでもないけど)太陽に頼って生きていった方がいいですよね。
こないだ届けてもらった玄米、いつも通り5分つきにして食べたら美味しかった!!やっぱり新米ですね。落ちてた食欲が戻ってきました。
毎年々々田植えをして稲刈りをしていただくお米には、太陽光が大事ですね。
太陽光発電ではなく、自然の太陽のエネルギーです。
太陽はあと50億年ほど輝き続けると言われてるそうです。
大変だけれど、化石燃料から作られるエネルギーを使うのはもうやめて、毎日降り注ぐ(ばっかりでもないけど)太陽に頼って生きていった方がいいですよね。
Posted by とんび at 2021年11月07日 13:09