2024年03月03日
今年も、ぼちぼち
今年も3月になりました。
ゆっくりペースですが、冬の間も何度か田んぼに通っています。
峠にある鳥谷池、今年は氷が張らずじまいでした。
バイクには冷たい冬でなくてありがたかったのですが、さみしい気持ちも少しします。
そういえば、田んぼの日かげにも氷が張らなんだなあ。
ここの地名は箱井谷といいます。
昔は、峠の上まで田んぼがあった棚田だったそうで、峠から下ってくるとその名残があります。
今もそこで畑を作ったり、草を刈ったりして土地を保っている人たちがいます。
傾斜のある斜面で草を刈ったり、どうやってあんな上に行くのだろうかと思うところで作業をしてはる。
そんな人たちは、いずれも80代です。
この日は気温2度、空気は冷たい。でも日差しがあたたかく流れる水もきらきらしていました。
畦(あぜ)に草が生えているところが、うちの田んぼです。
昔あった棚田の一番下の方になるのでしょう。
オタマの卵です。
今年も冬(ふゆ)水田んぼにしてます。
オタマが孵(かえ)っています。
もしかしたら、このオタマが除草に役だっているのではないかと、昨年から思っています。
さてどうなんでしょう。
タラの木が生えている法(のり)面の草を刈って燃やします。
水中ポンプを用意して、水を周りや大きくなった火にかけます。
最近は、こうして燃やしていると消防署に通報されることもあるとか。
勘弁してくださいよ~。
Posted by まるみつ at 10:43│Comments(3)
この記事へのコメント
たいていの自治体は条例で焚火を禁止していますから、通報されます。宗教行事と農業のための最低限の焚火は認められていますが、まるみつさんは正式な農業者ではないでしょうから、通報されます。消防署だけでなく、条例違反ですから警察に通報されます。さからうと検挙されますから気をつけてください。
むかしは当方でも山の上まで田んぼがあったそうす。いまでは目の前の何丁分という圃場が放棄農地になってます。だれも米を作らなくなりました。ぼくが手植え、手刈りでやっていたころは、営農組合長から嫌がらせを受け、行政の監視下、窮屈な思いで米作りをしていたのが、ぼくがやめた数年後から急に米を作る人が少なくなり、とうとうこのたび営農来海藍が解散しました。当然行政の補助金政策も無意味になりました。いまなら伸び伸びと手植え米作りができるな、と思いますが、いかんせん、体力気力がおよびません。
きょうはピースクラブですね。まるみつさんには司会のおせわになります。どうぞよろしく。
むかしは当方でも山の上まで田んぼがあったそうす。いまでは目の前の何丁分という圃場が放棄農地になってます。だれも米を作らなくなりました。ぼくが手植え、手刈りでやっていたころは、営農組合長から嫌がらせを受け、行政の監視下、窮屈な思いで米作りをしていたのが、ぼくがやめた数年後から急に米を作る人が少なくなり、とうとうこのたび営農来海藍が解散しました。当然行政の補助金政策も無意味になりました。いまなら伸び伸びと手植え米作りができるな、と思いますが、いかんせん、体力気力がおよびません。
きょうはピースクラブですね。まるみつさんには司会のおせわになります。どうぞよろしく。
Posted by juran at 2024年03月03日 11:11
営農来海藍は営農組合の誤りです。訂正しておわび申し上げます。
Posted by juran at 2024年03月03日 11:14
以前はコメントはすぐに反映されましたが、今日は名前を書かされるし、画像文字を書かされるし、セキュリティーが強化されたのでしょうか?
Posted by juran at 2024年03月03日 11:16