オオサカジン

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2019年05月13日

籾(モミ)蒔き・・・米作りのはじまり

春がやって来たと思ったら、日差しもきつくなってきました。
二十四節気で言えば立夏も過ぎ、蛙始鳴(かえるはじめてなく)、蚯蚓出(きゅういんいずる:ミミズが地上に現れ始める頃)という七十二候の実感にあった頃となってきました。

さあ、モミを水につけ一週間ほど、いつもの助っ人に寄ってもらってのモミ蒔きを5月3日にやりました。


踊るモミ、自宅・大阪のヌルイ水にモミを3粒漬けていたら10日でこのくらい芽が出てしまいました。


モミ蒔きのモミは田んぼで漬けます。水温は12度くらい。水路からの水が来るところに8日間、漬けておきました。


昨年、苗作りに二つ問題がありました。一つはアライグマの襲撃、もう一つは苗に枯れが出たことです。
苗の枯れの原因は分かっていないのですが、気休めに苗箱を日に当てておくことにしました。一週間ほど出しておきました。






前日に水から上げて乾かしておきます。機械で蒔くので、濡れていたらパラパラと落ちないからです。
ネズミやらアライグマの襲撃がないか心配です。


いよいよ開始、

この日、私はひどい腰痛であまり作業はできませんでした。




こころづよい面々のおかげで、作業はどんどん進んでいきます。


はい、並べ終えました。48箱、一箱にモミはだいたい100gほどです・・・・、そのつもりでしたがモミがかなり余ってしまいました。
毎回、本番勝負で、結果ええ加減となってしまいます。来年は、きっちりするぞ、という決意も例年です。


アライグマの襲撃に備えて、じょうぶな網を張り巡らせます。



いただきま~す。モミ蒔き済んだら恒例の、くんじろうさんごはんです。


そして、みわさんのホルモン鍋です。


こらまた恒例、鰹のたたきです。




ごちそう、さまでした。そしてみなさんありがとう。

途中、腰痛くて横になって寝てしまいましたが、不思議にこの日を境に回復に向かっていきました。
くんじろうさんに連れてってもろた、新世界の“別”世界のスナツクでの歌って踊ってがよかったのかなあ。。





  


Posted by まるみつ at 23:28Comments(2)