2011年10月21日
10月15日(土) 稲刈り一週間後
道路から田んぼへ降りる道に入ると、田んぼが見渡せます。
干した稲が倒れていないか、どきどきしながら眺めました。

無事でした。近くでみると竹が かなりしなっているところもありましたが。
今日は、片づけです。稲刈り機を洗って泥を落としガソリンをきちんと抜いて小屋に直します。
使った鎌は、当日に洗ってもらっていたので、サビ止めに油をスプレーで掛けておしまいです。
しかし、片づけは後回しになりました。

ずいぶん落ちていました。左は山栗、右は栽培栗です。なにげに見に行ったら、落ちてる落ちてる。
自然に体が動き、拾い集めてしまいます。丸ちゃんが置いていった火ばさみがとても役に立ちました。
腰をそんなにかがめなくても拾えるので、楽でした。すべって つまみにくいと思っていたのですが、そんなことはなかったです。ありがとう、丸ちゃん。
次は、これが目に入ってきました。

まあ、大きなアケビが なんとたくさん実っているのか。この場所はアケビがなるところでしたが、こんなにたくさんなっているのは はじめて見ました。笹が茂っていてとりにくい場所だったので、入りやすくするために、春先に刈っていました。役に立ちました。

アケビは、これほど甘いものはないと思った子ども時代の思いでの果実です。

さっそく ほおばりました。この甘さ、子ども時代の記憶も思い出しながら味わいました。
『山の幸』(山と渓谷社)のアケビ類の項に、利用の仕方として書かれています───
アケビは種子のまわりにある白いわたが甘いから、種子ごと口に放り込んでもおいしい。
皮を料理して食べることを知らないので、このわただけを食べて他を捨ててしまう人も多いようだが、アケビの仲間はわたを楽しむのではなく、皮を食べるものだと考えてほしい。
「皮の油炒め」「詰めもの料理」「皮の砂糖菓子」の料理方法が紹介されていました。
それともう一つ。子どもがアケビをツルごと持ち上げている写真には、こう書かれていました。
アケビ類の実は子供たちの宝物だ。学校帰りに自分だけの坪を渡り歩く。
渡り歩いてはいませんが、本当にこの通りです。同じ経験と思いをした子どもがわんさかといるのでしょう。

あれあれ、今まで見たこともない場所でも見つけてしまいました。

こちらは少し小ぶりのアケビでした。
片づけは後回しにしての、目の色を変えて動き回った収穫の秋でした。

干した稲が倒れていないか、どきどきしながら眺めました。
無事でした。近くでみると竹が かなりしなっているところもありましたが。
今日は、片づけです。稲刈り機を洗って泥を落としガソリンをきちんと抜いて小屋に直します。
使った鎌は、当日に洗ってもらっていたので、サビ止めに油をスプレーで掛けておしまいです。
しかし、片づけは後回しになりました。
ずいぶん落ちていました。左は山栗、右は栽培栗です。なにげに見に行ったら、落ちてる落ちてる。
自然に体が動き、拾い集めてしまいます。丸ちゃんが置いていった火ばさみがとても役に立ちました。
腰をそんなにかがめなくても拾えるので、楽でした。すべって つまみにくいと思っていたのですが、そんなことはなかったです。ありがとう、丸ちゃん。
次は、これが目に入ってきました。
まあ、大きなアケビが なんとたくさん実っているのか。この場所はアケビがなるところでしたが、こんなにたくさんなっているのは はじめて見ました。笹が茂っていてとりにくい場所だったので、入りやすくするために、春先に刈っていました。役に立ちました。
アケビは、これほど甘いものはないと思った子ども時代の思いでの果実です。
さっそく ほおばりました。この甘さ、子ども時代の記憶も思い出しながら味わいました。
『山の幸』(山と渓谷社)のアケビ類の項に、利用の仕方として書かれています───
アケビは種子のまわりにある白いわたが甘いから、種子ごと口に放り込んでもおいしい。
皮を料理して食べることを知らないので、このわただけを食べて他を捨ててしまう人も多いようだが、アケビの仲間はわたを楽しむのではなく、皮を食べるものだと考えてほしい。
「皮の油炒め」「詰めもの料理」「皮の砂糖菓子」の料理方法が紹介されていました。
それともう一つ。子どもがアケビをツルごと持ち上げている写真には、こう書かれていました。
アケビ類の実は子供たちの宝物だ。学校帰りに自分だけの坪を渡り歩く。
渡り歩いてはいませんが、本当にこの通りです。同じ経験と思いをした子どもがわんさかといるのでしょう。
あれあれ、今まで見たこともない場所でも見つけてしまいました。
こちらは少し小ぶりのアケビでした。
片づけは後回しにしての、目の色を変えて動き回った収穫の秋でした。
Posted by まるみつ at
06:30
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