休日通いの田んぼ便り

去年は この週に、田を一枚 稲刈りしました。
今年は、だんどりとしても気持ちとしても、とても稲刈りまで たどり着けませんでした。
稲を見ずして休日田んぼ人はいったい、どんなふうにだんどりを立てているのでしょうか･･･

雨が降るということで、溝が詰まらぬようにもう一度見て回りました。
刈ってあった道の草を集めたり、稲刈り機のエンジンもかけてみました。
他の農機具のエンジンは、すぐにかかるのに、稲刈り機のエンジンはいつもなかなか かかりません。
今日もかかるまでに、小一時間かかりました。


  

さあ、稲刈りまで一週間となりました。
稲は倒れてはいないか、田んぼの土はぬかるまないか、心配です。
日にちをやり繰りしての休日田んぼ人としては、予定がくるうとたいへんです。
しかし、自然相手ではそうも言っておれません。
でもただ、うまく事が運ぶように田んぼに走りながら祈っています。

さて、今週の稲は、






そして

こんな感じでした。

稲は倒れてはいませんでしたが、土はぬかるんでいます。
乾きが悪い。このままでは稲刈り機が入りません。
で、溝堀りを再度です。


今回は、食ってやろうと思って出てきたこれを持ち帰りました。
ただいま泥を吐かせております。


今回は、これは食いません。


今回も、食われています。