オオサカジン

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2013年04月27日

モミのヒゲきり 4月22日(月)

種籾(たねもみ)にヒゲがついています。芒(ノゲ・ノギ)ともいいます。
それを取らなければ、苗箱に機械で播くときに、それがひっかかって均一に播けません。昨年がそうでした。
それまでは農協で買った種籾で、すでに脱芒(だつぼう)されたものだったり、機械は使わず手で播いたりしたり、田んぼのオッチャンとこで機械でやってもらったりしていました。
農協で機械を設置して脱芒できると調べたのですが、平日にしかやっていない。籾を水に浸けるまで平日の休みはない。
困りました。
安い機械はないのか、田んぼの近所の人に頼もうか、いろいろ思いました。機械は7万円ほどする。中古ではもう少し安い。
でも10分ほどの作業で、年に一回しか使わない。買うのはもったいないなあ。手回しで安いのはないんかなあ。
うだうた思いもってパソコンで検索してみました。えっ!えっ!こんなんでええのか!

クリック→芒切り

で、まねてやりました。場所は自宅の長屋マンションの屋上です。


今年の種籾です。5キロあります。


もみます、もみます。手袋をして、マスクをして、チクチクするのがいやなんでナイロン地の上下を着てます。


ヒゲ、芒が出てきますがな~、うれしいなあ。


左がやる前、右がやったあとです。少しは残っていたりしましたが、なかなか満足です。
出勤前にいい仕事をしました。
  


Posted by まるみつ at 23:38Comments(2)

2013年04月27日

畦塗り・苗代(なわしろ)づくり 4月21日(日)


峠を下る最後のカーブのところです。今年も咲きました。


柿の木です。一昨年でしたか、虫が大量にわいて枝をかなり切りました。昨年は実がつきませんでした。
元気に葉を広げだしています。


オタマもにぎやかです。


先週に起こしたところをもう一度起こします。水が高くたまるようにしていて水と土をかき混ぜながら起こします。


そして次は、

片足を田んぼに入れながら、鋤簾(ジョレン、鍬(くわ)の名称です)を使って泥を畦に寄せていきます。

次は苗代(なわしろ)づくりです。

苗代は米の苗床です。ここでもジョレンを使って苗代の形に整えていきます。


表面を手製の道具で平にならしていきます。


まあ、満足です。


来週にした方が泥がこなれてよいかと思ったのですが、畦塗りをやってしまいました。
寄せた土を上げ、それを田の中に入ってジョレンで塗って平にしていきます。


これまた、満足ですね。


ニガナの花でしょうか。


イタドリもお目見えです。

  


Posted by まるみつ at 07:32Comments(2)